2016年9月27日
AI/ビッグデータ時代の知的財産制度 無料特別セミナー開催
金沢工業大学(K.I.T.)が東京・虎ノ門にて開設している「K.I.T.虎ノ門大学院」は、K.I.T.プロフェッショナルミーティングとして、AI/ビッグデータ時代における知的財産制度のあり方についての無料特別セミナーを10月13日に開催する。
今回のセミナーでは、いま最も注目されるAIやビッグデータに関するイノベーションに対して、どのような知的財産制度を構築すべきかについて、産業界、官公庁、大学の各分野から6人のゲストを招き議論を行う。
セミナー前半(第1部・第2部)では、基調講演として、特許庁の小宮義則長官と、中山信弘東京大学名誉教授が講演。第3部では、日本でも有数の知財企業である富士通、NEC、楽天、キヤノン、各社からパネリストを招き、各社の取り組みについてプレゼンテーション行う。
最後に、第4部ではスピーカーたちが登壇してのパネルディスカッション。内閣府知的財産戦略本部での議論を経てまとめられた「次世代知財システム検討委員会報告書」の内容を踏まえ、今後の具体的な取り組みの方向性や法的課題、研究開発に伴う問題点、次世代知財制度への期待や要望などについて議論する予定。
セミナー概要
開催日時:10月13日(木)15:00~18:00
開催会場: 金沢工業大学 虎ノ門キャンパス
定員: 80人
参加費: 無料
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