2016年10月14日
全日本ロボット相撲全国大会、12月に国技館で開催
富士ソフトは13日、「第28回全日本ロボット相撲全国大会」および第3回世界大会「INTERNATIONAL ROBOT SUMO TOURNAMENT 2016」を12月18日に国技館で開催すると発表した。
「全日本ロボット相撲全国大会」は、富士ソフトが主催する「全日本ロボット相撲大会」の「全日本の部」の全国大会。28回目を迎える今大会は、全国9カ所で行われた地区大会の「全日本の部」に参加した1057台のロボットの中から、勝ち進んだ64台が全国大会に集結。「第28代横綱」を目指してトーナメント方式で競い合う。優勝者には文部科学大臣杯と文部科学大臣賞が授与される。
そして、全日本ロボット相撲全国大会の「第28代横綱」、準優勝力士と海外で開催されたロボット相撲大会の上位入賞者が世界一をかけて挑むのが 「INTERNATIONAL ROBOT SUMO TOURNAMENT」。
第3回大会の今回は、海外で開催されたロボット相撲大会のうち公認16大会の上位入賞者が出場。ブラジル、コロンビア、エクアドル、スペイン、エストニア、ラトビア、リトアニア、メキシコ、モンゴル、ペルー、ポーランド、ルーマニア、トルコ、中国、パラグアイ、アルゼンチン、コンゴ、インドネシア、エジプト、アメリカ合衆国、カナダ、オーストリアのチームが世界一の座を巡って戦いを繰り広げるという。
海外でも相撲ロボットの制作はロボットテクノロジーの習得に適していると評価され、現在、海外で開催されているロボット相撲大会には22カ国が参加、総出場台数はおよそ年間1000台に上るという。
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