2016年10月26日
エルモ社が学校、教育機関向けに4K書画カメラ「MX-1」発売
エルモ社は、学校や教育機関向けに4K書画カメラ「VISUAL PRESENTER MX-1」を27日から発売する。
学校教育のICT化が進むなか、書画カメラ (実物投影機) は教室に定番のICT機器として幅広く認知され、世界的に普及が進んでいるが、同社では、大画面でもより実物感のある高精細な画質、手元の動きを自然に見せる高フレームレート、使いやすさと使う場所を選ばないモバイル性を兼ね備えた新製品を発売するもの。
1300万画素高画素CMOSセンサーを採用。最大解像度は4160×3120(4K)の超高画質。フルHDでは表現しきれなかった細部まで高精細に表現でき、質感やディテールまでリアルに再現。大画面に投影してこそ発揮される実物映像の驚きの迫力と美しさを実現した。
また、同社の独自技術で4K/30fps、フルHD/60fpsの出力を可能とすることで、手元の細かな動きを映したい場合や、理科の実験で細かく変化する観察対象を自然で美しい動画像で表示することができる。
薄さ2.1cm、重さ470gの小型ボディで、どこにでも持ち運べる利便性を実現。動範囲の大きいカメラアームと回転カメラヘッドの採用により、思い通りの角度から撮影することができる。さらに、オプション品を接続すればHDMI/RGB出力も可能となり、大型テレビやプロジェクターなどの出力機器へも接続できるという。
関連URL
最新ニュース
- みんがく、自治体向け「無償スタート応援!教育特化型の生成AI活用キャンペーン」開始(2025年3月14日)
- 教育ネット、タイピング大会 実証自治体を限定10自治体募集(2025年3月14日)
- アローリンク、長野県が「Liny」を活用し「ながの子育て家庭優待パスポート」をリニューアル(2025年3月14日)
- ChatGPTなどの対話型生成AI、「学校で利用したことがある」小学生は16.8%、高校生は27.7% =学研調べ=(2025年3月14日)
- 6割強の親が「老後の備えより子どもの教育費にお金を回したい」と回答 =ソニー生命調べ=(2025年3月14日)
- 「大人になって学んでおけばよかった」No.1は「金融知識」 =日本こどもの生き抜く力育成協会調べ=(2025年3月14日)
- 通信制高校の選択、約6割は子供自身の意思で進学を決定 =ウェブクルー調べ=(2025年3月14日)
- 放課後NPOアフタースクール、「共働き世帯の小学生の放課後の過ごし方」調査結果(2025年3月14日)
- サイボウズ、ソーシャルデザインラボ「不登校・行き渋りに関するインタビュー調査」(2025年3月14日)
- キズキ、「不登校保護者の夫婦関係」のアンケートを実施(2025年3月14日)