- トップ
- STEM・プログラミング
- 「BlueNinja」と「Platio」で自社専用IoTを安価開発可能に
2016年10月31日
「BlueNinja」と「Platio」で自社専用IoTを安価開発可能に
インフォテリアとCerevoは28日、DIY型IoT開発環境で協業し、IoT開発モジュール「BlueNinja」とIoT活用モバイルクラウド基盤「Platio」を連携させ、企業が自社ニーズに適したIoT機器と対応ソフトウェアの双方をカスタム開発できる環境を今年度第4四半期から提供していくと発表した。
IoTの活用においては現場密着型のソリューションが必要とされることが多く、既製品のIoT機器と付属アプリでは現場のニーズに適応することが難しいというのが実態。だが、IoT機器メーカーとしてはカスタマイズ開発には限界があり、また、ユーザーもカスタマイズ開発には余計な時間やコストがかかる。そこで、「BlueNinja」と「Platio」を連携することによりこの問題の解決を図ろうというもの。
この協業によって、インフォテリアは、「Platio」が「BlueNinja」プロファイルへ対応しワンタッチで繋げるようにする、「Platio」のテンプレートに「BlueNinja」用のものを加える、「Platio」のアプリ開発パートナーに「BlueNinja」対応アプリ開発を促す、などの取り組みを行う。またCerevoは、「BlueNinja」用の「Platio」対応ファームウェアを用意し、「BlueNinja」×「Platio」のためのコンサルティングを提供することになる。
両社は今後も、このDIY型IoT開発環境の促進を共同で行うとともに、さらにDIY型IoT開発環境を進化させるための研究、実証を行っていきたいとしている。
関連URL
最新ニュース
- CFC、教育格差解消をめざす「スタディクーポン事業」が神奈川県綾瀬市で政策化(2024年7月26日)
- 公立中学校の部活動改革、母親の半分以上が知らない =インタースペース調べ=(2024年7月26日)
- インヴェンティット、大分県豊後大野市立菅尾小学校の「mobiconnect」導入事例を公開(2024年7月26日)
- アルー、教育者の主体的な学びのためのプラットフォームがローンチ(2024年7月26日)
- 生成AI英語対話サービス「ELSA Speak」、関西大倉中学・高校が導入(2024年7月26日)
- C&R社、「AIを使ってJavaScriptを書いてみよう」のアーカイブ映像を無料配信(2024年7月26日)
- ミカサ商事、教職員向け「校務の効率アップ!Google スプレッドシート 実践活用法」8月3日開催(2024年7月26日)
- 東京電機大学、中・高校生対象「電子情報・生体医工学系オンラインセミナー」開催(2024年7月26日)
- 「大学におけるオープンバッジ活用セミナー ~成城大学~」8月8日開催(2024年7月26日)
- ミエタ、教職員向けの「社会とつながる探究学習のカリキュラム開発・授業運営研修」8月開催(2024年7月26日)