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2016年11月4日
アイテック阪急阪神、東大発ベンチャーとDL技術で業務提携
アイテック阪急阪神は1日、東大発のベンチャー企業モルフォとディープラーニング技術分野における事業推進で業務提携に合意したと発表した。
ディープラーニング技術(DL技術)は、主に画像認識・音声認識などに活用される技術。従来の認識技術では、人間が人物や物などについて、あらかじめそれぞれの特徴を定義付けて設定した内容に基づき、機械が判別するものだった。
これに対しDL技術は、人間が自然に行っている学習能力と同様に、AIが自ら学習しながら、特徴をとらえて判別するという注目の新技術。
DL技術を使用したシステムは、従来よりもはるかに高い精度が期待できることから、今後、構造物の劣化診断や、不良品の識別などの各種製品の外観検査を初めとして幅広い分野への活用が期待されているという。
モルフォは技術力に定評があり、携帯電話やスマートフォンで主要メーカーに採用されている手ぶれ防止機能など、日常生活に密接に関わる技術を提供しているという。
一方、アイテック阪急阪神は、阪急・阪神両電鉄はもとより関東地区を含む大手鉄道会社などの鉄道を初めとするインフラ分野で多くのシステム開発・納入実績がある。
今後、社会インフラを初めとした各種構造物の画像診断システムや製品の外観を検査するシステムのほか、ビル管理システムなどの各種の分野において、モルフォが開発したDL技術をもとに、西日本を中心として新たな市場を開拓、顧客に技術を提供していくという。
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