- トップ
- STEM・プログラミング
- アイティーシーがMakeblock社製STEM教育向けロボットの販売代理店に
2016年11月4日
アイティーシーがMakeblock社製STEM教育向けロボットの販売代理店に
アイティーシーは、STEM教育向けロボットキットメーカーを展開する中国のMakeblock社と正規販売代理店契約を締結したと発表した。
Makeblock社は、自社製ボードとアルミ製のパーツ、センサーやモーターなど400種以上の電子部品を組み合わせ、様々な形態のロボットや、3Dプリンタ、プロッターなどを作製できるキットの製造・販売を行っている。
アイティーシーは今回の契約に基づき、「mBot」「mBot Ranger」「Ultimate 2.0」という、Makeblock社の3つのキットの販売を手がける。
「mBot」は、プログラミング、エレクトロニクス、ロボット工学を楽しみながら学ぶためのオールインワンソリューション。
対象年齢は8歳以上で、ラインセンサーや超音波センサーなど、本格的な部品を使用しつつ、簡単な組み立てとプログラミングでリモートコントロール可能なロボットが組み立てられるキット。
「mBot Ranger」は、ロボットタンク、3輪レースカー、自律バランスカーの3形態を持つ教育ロボット。
対象年齢は8歳以上で、キャタピラタイプや二輪自立タイプなど、3種類のロボットの作製が可能。ラインセンサー、超音波センサー、ジャイロセンサーが付属している。
「Ultimate 2.0」は、豊富な機能と強力な互換性を持つMakeblockプラットフォームのフラグシップロボットキット。
簡単に機械的構造や電子モジュール、プログラミングの知識を学習できるようになっている。対象年齢は12歳以上で、100個以上のパーツが含まれており、10種類の形態のロボットを作製することが可能できる。
関連URL
最新ニュース
- オーディーエス、2024年度の鳥取県GIGAスクール運営支援センター業務を受託(2024年4月19日)
- AmbiRise、電子請求サービス「Haratte」の導入で釧路市の学校・教委の支払業務が85%削減(2024年4月19日)
- 子育て環境、8割の保護者が「地域間格差がある」と回答、特に「子育て施設・設備」で実感 =トラストバンク調べ=(2024年4月19日)
- 小中学生の60%が「新学期に学校に行きたくないと感じたことがある」=ニフティ調べ=(2024年4月19日)
- 保護者の6割以上が子どもの自主学習をサポートしている=明光義塾調べ=(2024年4月19日)
- 国公立大学現役合格者の勉強時間、高3で休日6時間以上が48.6% =じゅけラボ予備校調べ=(2024年4月19日)
- 東京理科大、「デジタル人材」を育成する学部・学科を2026年4月に新設(2024年4月19日)
- 東京経済大学、高校生向けのオンライン講義「東経大ライブ」26日から全10回配信(2024年4月19日)
- 東京大学とNTT東日本、地域循環型社会の実現に向け産学協創協定を締結(2024年4月19日)
- 国立高等専門学校機構、「第3回 高専GIRLS SDGs×Technology Contest(高専GCON2024)」開催(2024年4月19日)