- トップ
- 企業・教材・サービス
- オープンデータで旭川市の振興へ、旭川大とNECが協定締結
2016年12月21日
オープンデータで旭川市の振興へ、旭川大とNECが協定締結
旭川大学・旭川大学短期大学部と日本電気(NEC)は20日、オープンデータの活用やワークショップの開催などにより、地域社会の発展と人材の育成に寄与することを目的に包括連携協定を締結したと発表した。
旭川市は、2042年には人口が現在の35万人から28万人へと20%減少し、人口に占める高齢者の割合が40%にまで高まりピークを迎えると推定されている。こうした背景のもと、持続可能な地域活性化施策の実現が課題となっている。
こうした状況を踏まえ、旭川大学・旭川大学短期大学部とNECは、旭川地域の未来ビジョンを描くワークショップなどを開催し、同地域が目指す方向の整合を図っていく。
また、オープンデータなどを活用した同地域の現状の見える化や分析・予測などで、同地域が取り組む課題を具体化し、ICTや民間リソースなどを活用した同地域の新たな価値創出の実現を目指す。
さらに、こうした取り組みに旭川大学・旭川大学短期大学部の教職員・学生が中核メンバーとして参画することで、地域社会を支える人材の育成を図る。
両者は、今回の締結に先行し、8日に同地域の2042年像を考えるワークショップを旭川しんきん、旭川平和通商店街振興組合とともに開催した。
関連URL
最新ニュース
- みんがく、自治体向け「無償スタート応援!教育特化型の生成AI活用キャンペーン」開始(2025年3月14日)
- 教育ネット、タイピング大会 実証自治体を限定10自治体募集(2025年3月14日)
- アローリンク、長野県が「Liny」を活用し「ながの子育て家庭優待パスポート」をリニューアル(2025年3月14日)
- ChatGPTなどの対話型生成AI、「学校で利用したことがある」小学生は16.8%、高校生は27.7% =学研調べ=(2025年3月14日)
- 6割強の親が「老後の備えより子どもの教育費にお金を回したい」と回答 =ソニー生命調べ=(2025年3月14日)
- 「大人になって学んでおけばよかった」No.1は「金融知識」 =日本こどもの生き抜く力育成協会調べ=(2025年3月14日)
- 通信制高校の選択、約6割は子供自身の意思で進学を決定 =ウェブクルー調べ=(2025年3月14日)
- 放課後NPOアフタースクール、「共働き世帯の小学生の放課後の過ごし方」調査結果(2025年3月14日)
- サイボウズ、ソーシャルデザインラボ「不登校・行き渋りに関するインタビュー調査」(2025年3月14日)
- キズキ、「不登校保護者の夫婦関係」のアンケートを実施(2025年3月14日)