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2016年12月26日

日本標準時大型表示装置で1月1日午前8時59分60秒を見よう!

日本標準時の維持・通報を行っている情報通信研究機構(NICT)は、地球の回転の観測を行う国際機関である「国際地球回転・基準事業(IERS)」による「うるう秒」の挿入決定を受け、2017年1月1日、日本標準時午前8時59分59秒と午前9時00分00秒の間に「うるう秒」(午前8時59分60秒)の挿入を実施する。

この、60秒の表示は、一般の時計では見られないが、NICT本部(東京都小金井市)研究本館に設置している「日本標準時大型表示装置」で見ることが可能。当日は、NICT本部敷地の一部を開放して、観覧スペースを設けるという。

また、あわせて、うるう秒に関する説明会の開催と、展示室の臨時オープンを行う。

うるう秒に関する説明会

1226-nic開催日時:2017年1月1日 第1回 8:40~、第2回 9:10~
開催場所:情報通信研究機構(NICT) 本部 [東京都小金井市貫井北町4-2-1]
内容
・なぜ、うるう秒の挿入が必要なのか?
・日本標準時はどのように作られ配信されているのか?
*各回同じ内容で10分程度の説明会。
*来場の人数によって回数を増減する可能性あり。

・展示室の臨時オープン
9:00から10:00まで、展示室を臨時オープン。

案内チラシ(PDF)

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情報通信研究機構(NICT)

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