2016年12月26日
文科省予算案、給付型奨学金に70億、校務情報化に1億4千万など
文部科学省は22日、5兆3097億円(前年度比0.2%減)となる、2017年度の文部科学関係の予算案を発表した。
2017年度の予算案では、返済する必要がない給付型奨学金を創設するために、70億円を計上。2018年度からの本格的な実施に先立ち、2017年度は特に経済的に厳しい状況にある学生など約2800人を対象に一部先行して実施する。
また、ICT関連のものとして、「情報通信技術を活用した学びの推進」には、前年度比で1億2300万円減となる5億8800万円を計上。同事業では新しく「次世代学校支援モデル構築事業」「次世代の教育情報化推進事業」などを実施する。
「次世代学校支援モデル構築事業」には1億3800万円を計上し、総務省と連携し、学習記録データの管理の在り方、学習記録のデータ化の方など校務の情報化についての実証研究を行う。
「次世代の教育情報化推進事業」は、推進校で情報教育やICT活用に関する実践的な研究を行うというもので、5200万円を計上。
また、「デジタル教科書の制度化に関する検討」には、前年度の200万円から大幅な増額となる1400万円を計上し、ガイドラインの策定に取り組む。
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