2016年12月27日
富士通SSL、共創活動の支援プラットフォームがサービス拡充
富士通ソーシアルサイエンスラボラトリ(富士通SSL)は26日、企業と学校の共創活動を支援するプラットフォーム「Webコア Innovation Suite」の機能強化とサービスの拡充を行い、販売を開始した。
「Webコア Innovation Suite」は、協働学習などグループワークでの「発散」「収束」「評価」というプロセスを体系的に支援するプラットフォーム。コンテンツ表示・分類ツールやカード情報活用ツール、コメント投稿活用ツールなどのICTツールを提供する。
今回の機能強化によって、コンテンツ表示・分類ツール「VisualConferenceBoard」から、カード情報活用ツール「EveryBoard」へ選択したコンテンツをワンタッチで転送できるようになった。
また、コンテンツ表示・分類ツール「VisualConferenceBoard」で、コンテンツの属性や補足説明、関連コンテンツ一覧などの情報がワンタッチで表示可能になった。
そのほかに、アイデアカードの作成を支援する「アイデアビジュアライズサービス」や、ユーザー独自のワークショッププログラムの開発から定着までを支援する「ワークショップデザインサービス」をオプションサービスとして追加した。
「Webコア Innovation Suite」の価格は120万円で、保守サービスが年間24万円となっている。
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