- トップ
- STEM・プログラミング
- 身体障がい児・発達障がい児向けにプログラミング家庭教師を群馬で開始
2017年1月18日
身体障がい児・発達障がい児向けにプログラミング家庭教師を群馬で開始
サンダーバードは17日、群馬県内の身体障がいや発達障がいのある子どもたちを対象としたプログラミングの家庭教師事業を5日から開始したと発表した。
基礎知識から実践型まで、現役のエンジニアが本人の興味と時流に合わせた指導を行う。
同社は2015年5月の創業以来、子ども向けのプログラミング講座を開催してきたが、2020年のプログラミング必修科目化の予測を踏まえ、1人でも多くの子どもに学べる機会を提供したいと考え、障がい児や長期入院中の子ども向けにプログラミングの家庭教師事業を開始した。プログラミング教室は各地で増加傾向にあるが、障がい児に特化し個別対応するサービスは群馬県で初めての試みになるという。
対象エリアは、現在のところ群馬県前橋市のみ。順次対応エリアを拡大していく予定。料金は内容や時間、回数に応じて見積もりをしている。
授業内容は、PCやタブレットを使いビジュアルプログラミング言語を学ぶ基礎知識、YouTubeやロボット、ドローンなどの関連知識を学ぶ応用編、実際の現場で使われているプログラミング言語を基礎から学び、システムやアプリを作る実践型のコースから構成されている。
関連URL
最新ニュース
- AI型教材「キュビナ」、久喜市の教育ダッシュボードへ学習データを連携(2025年1月15日)
- 日本発「10代のデジタルエチケット」プログラム、スウェーデン公立高が導入(2025年1月15日)
- 母子モ、母子手帳アプリ「母子モ」が埼玉県白岡市で提供開始(2025年1月15日)
- 「教育・学習アプリ」、起動回数は1日平均2.5回 =フラー調べ=(2025年1月15日)
- 岡山大学、「次世代AIと医学の可能性シンポジウム」28日開催(2025年1月15日)
- 兵庫県立大学、高校生&保護者向けのスペシャルコンテンツを公開(2025年1月15日)
- 近畿大学、findの落とし物検索サービス「落とし物クラウドfind」を導入(2025年1月15日)
- セガと筑波大学、「MDA人材育成戦略パートナーシップ協定」を締結(2025年1月15日)
- Hakuhodo DY ONE、「ゼロワングランドスラム2024」日本一の小学生プログラマー決定(2025年1月15日)
- NIJIN、中学教師向けオンラインセミナー「世界を変える教育とは」24日開催(2025年1月15日)