2017年1月26日
京都市がICTを活用した不登校児の学習支援のためにプロポーザル募集
京都市は、ICTを活用した不登校児童生徒の学習支援を行うために、プロポーザルの募集を開始した。契約の上限額は70万円(税込)となっている。
京都市はこれまで、市立小中学校での不登校対策として、引きこもり傾向の不登校生徒に対するICT学習支援を実施してきた。しかし、ここ数年で不登校の児童生徒が増えており、多様な支援が必要となっているという。
今回の事業では、 京都市立中学校に在籍し引きこもり傾向のある生徒を対象に、インターネットを活用した学習教材の提供と学習支援を行う。
また、京都市教育支援センターふれあいの杜のICT環境を整備するとともに、同施設に通級する児童生徒向けに、インターネットを活用した学習教材の提供と学習支援を行う。
スケジュール
応募申込:2017年1月25日(水)~2月7日(火)
企画提案書の提出:2017年2月8日(水)~2月24日(金)
募集要領等に関する質問:2017年2月8日(水)~2月10日(金)
上記質問に対する回答:2017年2月14日(火)
審査結果通知:2017年3月上旬予定
詳細
最新ニュース
- ラネクシー、三木市教育委員会がPC操作ログ管理サービス「MylogStar Cloud」を採用(2025年2月7日)
- 小中高生の実態調査「習い事」「将来の職業」「自分自身や将来に対する意識」=学研教育総合研究所調べ=(2025年2月7日)
- 世界のIT卒業者は5%増、各国でIT人材供給力が高まる一方で日本は微増 増加率はG7で最下位 =ヒューマン調べ=(2025年2月7日)
- 子どもが1日1時間以上家庭で学習する割合、デスク利用者はリビングテーブル利用者の約2倍 =イトーキ調べ=(2025年2月7日)
- 資格試験合格者の7割以上が”ご褒美”を実践 =まなびデータ調べ=(2025年2月7日)
- アシアル、高崎高校の「Monaca Education」導入事例を公開(2025年2月7日)
- 名古屋大学、日本語で初のAI同時双方向対話モデル「J-Moshi」を開発(2025年2月7日)
- アミューズメントメディア総合学院、2026年度生向け新パンフレットを配布(2025年2月7日)
- ヒューマンアカデミー、ジュニアロボット教室でRISEの「創ロボ検定」導入(2025年2月7日)
- すららネット、「すらら情報!」リリース直前!明日からできる「情報Ⅰ」授業活用とは オンラインセミナー 27日開催(2025年2月7日)