2017年1月26日
京都市がICTを活用した不登校児の学習支援のためにプロポーザル募集
京都市は、ICTを活用した不登校児童生徒の学習支援を行うために、プロポーザルの募集を開始した。契約の上限額は70万円(税込)となっている。
京都市はこれまで、市立小中学校での不登校対策として、引きこもり傾向の不登校生徒に対するICT学習支援を実施してきた。しかし、ここ数年で不登校の児童生徒が増えており、多様な支援が必要となっているという。
今回の事業では、 京都市立中学校に在籍し引きこもり傾向のある生徒を対象に、インターネットを活用した学習教材の提供と学習支援を行う。
また、京都市教育支援センターふれあいの杜のICT環境を整備するとともに、同施設に通級する児童生徒向けに、インターネットを活用した学習教材の提供と学習支援を行う。
スケジュール
応募申込:2017年1月25日(水)~2月7日(火)
企画提案書の提出:2017年2月8日(水)~2月24日(金)
募集要領等に関する質問:2017年2月8日(水)~2月10日(金)
上記質問に対する回答:2017年2月14日(火)
審査結果通知:2017年3月上旬予定
詳細
最新ニュース
- 漢検協会とベネッセ、初コラボ 進研ゼミ会員の小・中学生が選ぶ「今年の漢字」(2024年12月13日)
- AI型ドリル搭載教材「ラインズeライブラリアドバンス」が「高知家まなびばこ」とデータ連携開始(2024年12月13日)
- コドモン、広島県三原市の保育所等13施設にICTサービス「CoDMON」導入(2024年12月13日)
- 陸前高田市、返済不要の給付型奨学金事業の資金調達で1600万円の目標金額達成(2024年12月13日)
- ライフイズテック、中高生向け「ライフイズテック スプリングキャンプ2025」春休み開催(2024年12月13日)
- サイバー大学、「Times Higher Education Online Learning Rankings 2024」でブロンズ評価を獲得(2024年12月13日)
- プログラミングスクール受講生で最も多い年代は20代、平均年齢は33.8歳=「 CloudInt」調べ=(2024年12月13日)
- 不登校・行き渋りの子どもがいる親1000名へのアンケート調査 =サイボウズ ソーシャルデザインラボ調べ=(2024年12月13日)
- 大阪大学、デジタル学生証・教職員証の提供を2025年1月にスタート(2024年12月13日)
- 「デジタルハリウッドSTUDIO」STUDIO渋谷、AIクリエイティブデザイン講座を開講(2024年12月13日)