- トップ
- STEM・プログラミング
- 英語学習用AI搭載ロボット「Musio X」、4月14日に発売
2017年3月21日
英語学習用AI搭載ロボット「Musio X」、4月14日に発売
ソフトバンク コマース&サービスは、米AKA社の英語学習用AI(人工知能)搭載ロボット「Musio X(ミュージオエックス)」を4月14日から販売開始する。SoftBank SELECTION オンラインショップおよび一部家電量販店で予約を受け付けている。
「Musio X」は、英語学習のためのさまざまな機能を搭載したソーシャルコミュニケーションロボット。会話モードでは、インターネットからデータを検索して、話しかけた内容に対して最も適切な答えを判断することでユーザーと様々な会話をすることができる。
ディープラーニング基盤の自然言語処理技術によって、事前にプログラミングされていない文章を新しく生成することも可能だ。
また、「MusioX教材セット」では、教材を使用して目的やレベルに合わせて英語を学ぶことができる。フラッシュカードでアルファベットや単語の発音、ボードブックでクイズゲーム形式のヒアリング、さらに学研プラスと共同制作したテキストでより本格的な英語学習など、幅広く利用することができる。
「Musio X」は、最先端のビジョン認識技術による顔認識や、声紋分析による音声認識が可能で、自分だけの「Musio X」になる。また、クラウドから情報を探し出し、さまざまな質問にも受け答えすることができる。
さらには、ディープラーニング基盤の人工知能コミュニケーションエンジンを搭載し、話せば話すほど賢くなる。専用スキャナ「Sophy」を使って専用教材の読み取りも可能で、正しい発音も学ぶことがでる。スマホアプリ「Musio」と連携し、設定や学習状況が簡単に確認できる。
「Musio X」は幅174×奥行き83×高さ218mmで、重さ約850g。バッテリー1万800mAh(約10時間可動)。価格(税抜)は9万8000円。会話モードを利用するためには、本体に加えFriend Plan(月額980円~/1ユーザー)への加入が必須。「Musio X 教材セット」は12万8000円。
関連URL
最新ニュース
- CFC、教育格差解消をめざす「スタディクーポン事業」が神奈川県綾瀬市で政策化(2024年7月26日)
- 公立中学校の部活動改革、母親の半分以上が知らない =インタースペース調べ=(2024年7月26日)
- インヴェンティット、大分県豊後大野市立菅尾小学校の「mobiconnect」導入事例を公開(2024年7月26日)
- アルー、教育者の主体的な学びのためのプラットフォームがローンチ(2024年7月26日)
- 生成AI英語対話サービス「ELSA Speak」、関西大倉中学・高校が導入(2024年7月26日)
- C&R社、「AIを使ってJavaScriptを書いてみよう」のアーカイブ映像を無料配信(2024年7月26日)
- ミカサ商事、教職員向け「校務の効率アップ!Google スプレッドシート 実践活用法」8月3日開催(2024年7月26日)
- 東京電機大学、中・高校生対象「電子情報・生体医工学系オンラインセミナー」開催(2024年7月26日)
- 「大学におけるオープンバッジ活用セミナー ~成城大学~」8月8日開催(2024年7月26日)
- ミエタ、教職員向けの「社会とつながる探究学習のカリキュラム開発・授業運営研修」8月開催(2024年7月26日)