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2017年3月28日
コプリ、Appleの教材を使ったプログラミング学習コースを今夏開設
プログラミングスクールのコプリは24日、Appleのアプリ「Swift Playgrounds」と学習教材「Swiftによるアプリケーション開発:入門」を使用する、キッズ向けのプログラミング学習コースを、今夏に開設すると発表した。
同社では、これまで国産コンピューターIchigoJamを使った「BASICコース」を開講し、小中学生へのプログラミング教育を行うとともに、その修了生を対象に、より高度なスキルへとステップアップする「Swiftコース」の開設を準備してきた。
「Swiftコース」は、プロ向けの開発ツールをMac上で扱ってプログラミングを学習するコースで、簡単な機能のアプリを1人で作れるようになることを目標としている。今月21日にAppleからアプリ「Swift Playgrounds」の日本語対応が発表され、学習教材「Swiftによるアプリケーション開発:入門」の日本語版も公開されたことから、日本語版を組み込んで今夏に開講することを決定した。
「Swift Playgrounds」はAppleが開発したプログラミング学習のためのiPadアプリで、わかりやすいビジュアルで提示される課題を、プログラムを記述して解決していくものとなっている。同社では、小学校低学年の児童を対象に、このアプリを使った新たなコース「Swift Playgroundsコース (仮)」の開設も、10月をめどに準備している。
「Swiftコース」の概要
対象 : 小学生・中学生
場所 : 本町駅 (大阪市中央区) 徒歩2分
授業 : 月2回・1回90分 24~36回で修了の予定 曜日は未定
人数 : 1クラス4名 (募集クラス数は未定)
授業料 : 月額7560円 (税込)
使用機材 : Mac
募集開始は今年7月、開講は8月を予定
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