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2017年4月13日
「すらら」がChromebookに16日から対応
すららネットは、同社が運営するクラウド型学習システム「すらら」を16日からChromebookに対応させる。
「すらら」はこれまでWindows、iPad、Androidタブレットに対応していたが、Chromebookにも対応することで利便性がいっそう向上する。
ChromebookはGoogle Chrome OSを搭載しているノートパソコンで、既存のパソコン・タブレットと比較して安価に購入が可能で利便性も高いことから、特に教育業界での人気が高く、アメリカでは初等中等教育市場におけるシェアが50%を超えていると言われている。
日本でも普及が進んできており、教育市場においてChromebook導入が拡大する可能性を先取りした対応により、同社では、学校や学習塾といった国内教育市場と海外市場でのChromebook採用先への「すらら」の導入や、ICT教材の導入を検討している先へのパソコン購入費用低減の提案が可能となると考えている。
なお、今回の対応は「すらら」小学校高学年版・中学生版・高校生版のみとなる。小学校低学年版は今後検証の予定。
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