- トップ
- STEM・プログラミング
- FRONTEOの人工知能搭載ロボット「Kibiro」がデニムブランドの受付に
2017年5月17日
FRONTEOの人工知能搭載ロボット「Kibiro」がデニムブランドの受付に
FRONTEOは16日、同社と同社の100%子会社で人工知能を活用したデジタルコミュニケーション事業を展開するFRONTEOコミュニケーションズの人工知能搭載ロボット「Kibiro(キビロ)」が、世界25ヶ国で国産ヴィンテージモデルジーンズ「桃太郎ジーンズ」等を展開するジャパンブルーの新社屋の受付にコンシェルジュとして導入されたと発表した。
Kibiroは、「日本古来の青(本藍)とデニムの素材の良さ」を追及するジャパンブルーならではのオリジナルの衣装を身に着け、4月10日に開設されたジャパンブルーの新社屋を訪れた来訪者の受付対応を行う。
Kibiroが来訪者の名前を尋ねて確認・記録、またタブレットの操作方法をガイダンスする。来訪者が内線番号を探したり、訪問先の場所を調べるなど、従来あった手間を減らして、スムーズに目的の担当者に会えるようサポート。また、Kibiroと会話などのやりとりができることで、受付手続きや待ち時間も飽きずに楽しんでもらうことができるという。
将来的には、FRONTEOが開発した人工知能エンジン「KIBIT」を使用したレコメンド機能を使って、蓄積された来客履歴や名刺データを解析し、来訪者に合わせた対応をおこなうなど、順次機能を強化していく予定だという。
関連URL
最新ニュース
- みんがく、自治体向け「無償スタート応援!教育特化型の生成AI活用キャンペーン」開始(2025年3月14日)
- 教育ネット、タイピング大会 実証自治体を限定10自治体募集(2025年3月14日)
- アローリンク、長野県が「Liny」を活用し「ながの子育て家庭優待パスポート」をリニューアル(2025年3月14日)
- ChatGPTなどの対話型生成AI、「学校で利用したことがある」小学生は16.8%、高校生は27.7% =学研調べ=(2025年3月14日)
- 6割強の親が「老後の備えより子どもの教育費にお金を回したい」と回答 =ソニー生命調べ=(2025年3月14日)
- 「大人になって学んでおけばよかった」No.1は「金融知識」 =日本こどもの生き抜く力育成協会調べ=(2025年3月14日)
- 通信制高校の選択、約6割は子供自身の意思で進学を決定 =ウェブクルー調べ=(2025年3月14日)
- 放課後NPOアフタースクール、「共働き世帯の小学生の放課後の過ごし方」調査結果(2025年3月14日)
- サイボウズ、ソーシャルデザインラボ「不登校・行き渋りに関するインタビュー調査」(2025年3月14日)
- キズキ、「不登校保護者の夫婦関係」のアンケートを実施(2025年3月14日)