- トップ
- 企業・教材・サービス
- すららネット「SDGsビジネスアワード2017:スケールアウト賞」受賞
2017年5月30日
すららネット「SDGsビジネスアワード2017:スケールアウト賞」受賞
すららネットは29日、5月26日に開催されたBoP Global Network Japan主催、金沢工業大学平本研究室共催の「SDGsビジネスアワード2017」で「スケールアウト賞」を受賞したと発表した。
「SDGsビジネスアワード」は、国連に加盟する193カ国が達成を目指すSDGs(持続可能な開発目標)に貢献する取り組みで、日本企業のSDGsビジネスを国内外に広く伝えることを目的に設立された。
「SDGsビジネスアワード」では、「エンゲージメント」(社会課題の解決に関心のない人をどれだけひきつけたか)、「エコシステム」(どれだけ複数の企業をまきこんだか)、「スケールアウト」(どれだけ成功モデルを再現し展開できたか)、「クロスボーダー」(途上国と先進国双方の課題解決に貢献したか)、「社会インパクト」、「財務インパクト」の6つの共通の視点で審査が行われる。
「スケールアウト」の視点で高い評価を得たのは、すららネットが企画・開発した、海外用の小学生向け算数クラウド型学習システム「Surala Ninja!」。
「Surala Ninja!」は、世界に通用する日本の忍者というキャラクターを使うことで、海外の子どもたちも親近感をもって楽しく学べること、また、eラーニングとすることで、いつでも、どこでも、誰でも、低価格で品質の高い教育が受けられること、現地の女性をファシリテーター(講師)として積極的に採用することで雇用機会を創出している点などが評価されたという。
すららネットは、JICA 中小企業海外展開支援事業の採択を受け、スリランカで現地におけるe ラーニングビジネスの展開の可能性の高さを確認し「Surala JUKU」を事業化。「Surala Ninja!」で、教師のレベルに左右されず算数教育を低所得者層の子どもを中心に低価格で提供している。
関連URL
最新ニュース
- 生徒と学びの距離感を近づける「すらら」、全学年を盛り上げた3つの仕掛け/岡山県立和気閑谷高等学校(2024年3月28日)
- 親子で違う通信制高校に期待すること、不安なこと=クリスク調べ=(2024年3月28日)
- リスキリング施策で重視するスキルは「データ活用」がトップ= Reskilling Camp調べ=(2024年3月28日)
- すららネット、数学的思考の土台を固める「仕事に役立つ数学基礎コース」開始(2024年3月28日)
- 電子書籍を現在利用しているのは37.9% = Appliv TOPICS 調べ=(2024年3月28日)
- 渋谷区教育委員会とInspire High、「探究的な学び」の充実に向けた連携協定を締結(2024年3月28日)
- コドモン、山口市の放課後児童クラブ59施設にICTサービス「CoDMON」導入(2024年3月28日)
- エッジ×光文書院、読み上げの合理的配慮へ小学校のテスト音声化サービス開始(2024年3月28日)
- ビスケット×AkaDako 、授業でセンサープログラミングを体験できる教材を販売開始(2024年3月28日)
- EDIX東京、生成AI×教育の今が学べるセミナーを連日開催(2024年3月28日)