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2020年10月26日

すららネット、算数eラーニング「Surala Ninja!」をスリランカの小学校が導入

すららネットは23日、同社の海外小学生向け算数eラーニング「Surala Ninja!」が、新型コロナの影響で今年3月中旬以降、長期間の休校措置が取られているスリランカの私立小学校で、10月下旬から家庭学習用教材として導入されると発表した。

「Surala Ninja!」で家庭学習に励む生徒たち

導入するのは、スリランカの経済首都・コロンボから北に約40㌔に位置するニゴンボに、2003年に設立されたキリスト教系の私立学校「St. Nicolas International School」。

同校は、電子ホワイトボードを利用した授業の実施など、スリランカの学校の中でも早くから教育現場にICTを取り入れ、「学びの質」向上のための取組みを進めてきた。

そのため、小学1・2年生を対象に、7・8月に実施したトライル期間(無償提供)でも、同校の教師たちは「Surala Ninja!」を活用した遠隔での家庭学習への環境変化に素早く対応。また、トライアルに参加した生徒の中には、学習時間が僅か1カ月間で23時間にも達し、かつ228もの単元をクリアする子どもいた。

トライル期間を終え、今回、同校は「Surala Ninja!」の正式導入を決定。同校の教師たちと同社の現地パートナーの「Next Learners (Pvt) Ltd.」が緊密に連携して、「Surala Ninja!」を使った遠隔での学習支援を本格開始する。

同社は、3月2日以降の「コロナ休校」への対応として、国内の小中高校や学習塾、放課後等デイサービスなどの生徒15万人に、自宅学習用のIDを無償提供。

一方、3月13日以降、学校が全国一斉休校となり、現在も休校措置が継続されたままのスリランカでも、同社は4月以降、「Surala Ninja!」での自宅学習サービスを開始。

スリランカの導入学校や学習塾と連携のうえ、9月末までに累計1000人以上の生徒に自宅でのオンライン学習を提供している。

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