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2019年8月5日

すららネット、「Surala Ninja!」をインドネシア最大の私学グループが導入

すららネットは2日、同社の海外小学生向け算数 e-ラーニングシステム「Surala Ninja!」のインドネシア語版が、インドネシア最大の私学グループ「ムハマディア」の小学校に採用されたと発表した。

0805-srl導入したのは、インドネシア・バンドンにある小学校「SD Muhammadiyah 7(ムハマディア7)」で、5日から小学1年生177人が「Surala Class」の受講を開始。

「Surala Ninja!」は、「すらら」の海外版として小学生向けに開発。インタラクティブなアニメーションを通じて、加減乗除の四則計算が学べる。

現在、インドネシア向けのインドネシア語版、スリランカ向けのシンハラ語版、また、主にインドで活用されている英語版がある。

「ムハマディア7」は教育、文化、医療、福祉などの分野で近代化を目指す活動を実施している「ムハマディア」が擁する学校の1つ。

「ムハマディア」は、1912年に設立されたイスラム社会団体で、幼稚園から高等教育まで、インドネシア最大の私学組織を有している。また、全国で病院や児童養護施設の経営、婦人・青少年の組織化などの社会活動も行っている。

今回の「Surala Ninja!」の導入は、カリキュラム強化というニーズに合致すること、また、日本のIT教育や日本式マナーが学べることが理由だという。

「ムハマディア7」の「Surala Class」の対象となる小学生は1100人にのぼり、来年度からは2~6年生への導入も見据え授業を進めていく。

同社は、インドネシアでは、JICAプロジェクトとして、2015年から現地のインドネシア教育大学「Universitas Pendidikan Indonesia」と連携して事業をスタート。現在、バンドンで私立学校、インターナショナルスクールの8校が「Surala Ninja!」を授業で活用している。

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