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2017年6月5日
慶大がシスコのウェブ会議システム「Cisco WebEx」を全学で導入
シスコシステムズは1日、慶應義塾大学の全学生、教職員が利用可能な新たなコミュニケーション環境の基盤として、クラウドベースのウェブ会議システム「Cisco WebEx」が全学で導入開始されたと発表した。シスコが教育機関向けに提供する「Cisco WebEx Academic Offer」(*1)初の大規模な採用事例だという。
この導入によって、慶應義塾大学に通う3万人以上の学生と約6000人の教職員の全員が、いつでもどこでも、端末を問わずCisco WebExを利用してコミュニケーションできるようになり、大学のグローバル化促進や、業務効率化による教職員の働き方改革などにつながるものと期待されている。
慶應義塾大学では、2008年頃から一部の教職員がコミュニケーションツールとしてCisco WebExを利用していたが、ライセンス数に制限があった上、利用には事前の申請が必要で、学生を含む広範なユーザが柔軟に活用するのは難しい状況だった。
今後、学術活動のグローバル化にともなう留学生や海外出張の増加、学部の垣根を越えた協働機会の増大などで、場所に捉われないコミュニケーションへのニーズがさらに高まることから、このほど「Cisco WebEx Academic Offer」プランを導入しCisco WebExを全学展開することを決定した。
今回導入されたCisco WebExは、慶應義塾共通認証システム「keio.jp」とシングルサインオンの仕組みで連携しており、学生や教職員は、学内システム利用のため大学から付与されるユーザIDとパスワードで、簡単にCisco WebExにログインし、ウェブ会議を活用することができる。
*1:Cisco WebEx Academic Offer(サイトライセンス契約)は、シスコが教育機関向けに提供するCisco WebEx全学活用プラン。ライセンス料は教職員分が通常プランより安価なAcademic Offer価格、学生分は無料。ビデオ会議やメッセージングなどの機能を、PC、タブレット、スマートフォンのマルチデバイスで制限無しに利用でき、通信の安全性は担保されている。
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