- トップ
- 企業・教材・サービス
- オンライン「通勤講座」のKIYOラーニングが1億8500万円資金調達
2017年6月12日
オンライン「通勤講座」のKIYOラーニングが1億8500万円資金調達
KIYOラーニングは9日、フューチャーベンチャーキャピタルが運営するウィルグループファンド投資事業有限責任組合、かんしん未来投資事業有限責任組合などのファンドと事業会社を引受先とした第三者割当増資を実施し、金融機関からの融資も含め、総額1億8500万円の資金調達を実施したことを発表した。
同社は2008年から、ビジネスパーソンに向けた資格取得のためのオンライン講座「通勤講座」を提供している。独自の講座制作ノウハウにより低価格を実現した「通勤講座」は、有料会員数1万5000名を突破し、現在、中小企業診断士や司法書士など計15種の資格に対応した講座を展開している。
今回の資金調達により、同社は「通勤講座」のコンテンツラインナップの拡充に取り組むとともに、同講座をさらに学びやすく、分かりやすく、続けやすい学習サービスとするために、学習の効率化機能や学習者のモチベーションを高める機能の開発・強化を行うとしている。
また、「通勤講座」で培った講座作成ノウハウをBtoB市場にも応用し、新たに企業向けの教育市場にも参入していく。その第1弾として、0円から始められる社員教育クラウドサービス「AirCourse (エアコース)」の提供を今年7月に予定している。
関連URL
最新ニュース
- LINEヤフーとキラメックス、⾹川県と連携し県内のデータ・AI⼈材育成を⽀援(2024年4月26日)
- アデコ、「エンジニア・プログラマー」が初めて中学生男子が選ぶ「将来就きたい職業」の1位に(2024年4月26日)
- 小中学校のFAX、教諭の86%が月に1回以上利用するも、過半数が廃止に賛成 =アドビ調べ=(2024年4月26日)
- リスキリング理解度は高まるが社会人の約4割は学習意欲なし =ベネッセ調べ=(2024年4月26日)
- じゅけラボ予備校、「難関私立大vsその他私立大」現役合格者の勉強時間比較(2024年4月26日)
- 昇給を実施する企業は「魅力を感じる」の回答が9割超 =学情調べ =(2024年4月26日)
- 滋賀県立大学と山田進太郎D&I財団、中高生女子のSTEM人材育成に向け連携協定を締結(2024年4月26日)
- WHITE、日本経済大学と「教育革新パートナーシップ契約」を締結(2024年4月26日)
- みんがく、文京区立第九中学校にて全校生徒・教職員に向け「生成AIリテラシー講座」開催(2024年4月26日)
- ShoPro、世田谷区立小で「探究学習プログラムコンテンツ」使用した授業実施(2024年4月26日)