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2017年6月16日
ヒューマンスターチャイルド、保育所と保護者支えるICTを導入
ヒューマンアカデミーの事業子会社で保育事業を展開するヒューマンスターチャイルドは15日、保育所と保護者の間のコミュニケーションツールとして活用できる専用システムを、同社が運営する認可保育所全15園で導入したと発表した。
近年、待機児童とともに、保育士にとって業務の多さの課題など就業環境が社会問題となっているなか、これまで以上に保育業務に集中し、サービスの品質を高めることができる環境づくりに向け、同システムを全園で導入したという。
同システムでは、保護者がスマートフォンなどに専用アプリをダウンロードし、マイページを開設することで、「欠席・遅刻・延長の連絡」「日々の連絡帳代わりとなる、メッセージの送受信」「お知らせ、園だより、給食の献立など、連絡事項の閲覧」「園内で撮影された写真の購入と決済」「保護者のICカードをかざすことで、登・降園時間を自動で記録」といった機能を利用できる。
同システムの有効活用のため、ヒューマンスターチャイルドはタブレット端末を100台、写真撮影用の携帯情報端末を40台導入。
保育現場における最大のメリットは、保護者からの朝夕の連絡電話への対応時間が減らせること。本来の保育業務に集中できれば、安全性確保の面でも有効だと考えている。また、空き時間を使って連絡帳や保育日誌を閲覧・記入できるようになるため、効率的に業務を進めることが可能になる。
さらに、事務的な作業の手間を大幅に減少できることで、残業時間の削減効果もあるとみているほか、保育士のICカードを同システムにかざすことで、出・退社時間を自動で管理でき、適切な労務管理やサービス残業防止などにも効果が期待できるという。
同社では、ICTによる業務効率化を実現し、保育士の働き方改革を推進するとしている。
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