- トップ
- 企業・教材・サービス
- 「すらら」初、大阪・栃木で放課後等デイサービスに導入
2017年7月3日
「すらら」初、大阪・栃木で放課後等デイサービスに導入
すららネットは6月30日、同社の提供するクラウド型学習システム「すらら」が、放課後等デイサービスに導入されたことを発表した。
放課後等デイサービスは、学校に通学している障がい児に対して、放課後や夏休みなどの長期休暇中に、生活能力向上のための訓練などを継続的に提供することにより、学校教育と相まって、障がい児の自立を促進するとともに、放課後などの居場所づくりを推進するもの。
7月から「個別療育センター ココスマイル」(大阪府) で、8月からは「放課後等デイサービス『グローバルキッズメソッド』」(栃木県) の西原店で、それぞれ「すらら」の運用が開始される。
今回導入されるのは「すらら」小学校低学年版。「すらら」小学校低学年版は、子どもの発達科学研究所監修のもと、一般の小学校低学年の児童はもちろん、発達障がいや学習障がいを持つ子どもでも取り組みやすく、学力を伸ばせるよう、カリキュラム構成や画面の見やすさ、説明の理解のしやすさを考慮して制作されている。
個別療育における学習支援が必要とされるなかで、人に教えてもらうよりeラーニング教材で学習する方が発達障がい児に適している点もあると言われており、「すらら」低学年版を導入することで効果的な個別学習を提供することを狙っている。
関連URL
最新ニュース
- みんがく、自治体向け「無償スタート応援!教育特化型の生成AI活用キャンペーン」開始(2025年3月14日)
- 教育ネット、タイピング大会 実証自治体を限定10自治体募集(2025年3月14日)
- アローリンク、長野県が「Liny」を活用し「ながの子育て家庭優待パスポート」をリニューアル(2025年3月14日)
- ChatGPTなどの対話型生成AI、「学校で利用したことがある」小学生は16.8%、高校生は27.7% =学研調べ=(2025年3月14日)
- 6割強の親が「老後の備えより子どもの教育費にお金を回したい」と回答 =ソニー生命調べ=(2025年3月14日)
- 「大人になって学んでおけばよかった」No.1は「金融知識」 =日本こどもの生き抜く力育成協会調べ=(2025年3月14日)
- 通信制高校の選択、約6割は子供自身の意思で進学を決定 =ウェブクルー調べ=(2025年3月14日)
- 放課後NPOアフタースクール、「共働き世帯の小学生の放課後の過ごし方」調査結果(2025年3月14日)
- サイボウズ、ソーシャルデザインラボ「不登校・行き渋りに関するインタビュー調査」(2025年3月14日)
- キズキ、「不登校保護者の夫婦関係」のアンケートを実施(2025年3月14日)