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2017年7月5日
CA Tech Kids、鹿児島県と岩手県でプログラミング教育の実践を開始
CA Tech Kidsは4日、総務省の「若年層に対するプログラミング普及推進」事業の実施団体に選出され、鹿児島県徳之島町と岩手県遠野市において、小学生を対象としたプログラミング教育の実践を開始したことを発表した。
プログラミング教育における都市部と地方の機会格差が課題となるなか、今回の実践は、地方、とりわけ島嶼部や中山間地域など地理的制約の大きな地域においても実施可能な、現実的・普遍的かつ教育効果の高いプログラミング教育のモデルケースを構築することを目的としている。
CA Tech Kidsが中心となり、徳之島町、遠野市の両地域で、教職員や地域住民から候補者を募り、同社による研修を経て、地域のプログラミング教育を担うリーダーとして育成する。また、研修を受けた講師は実際に子ども向けの講座を開講し、地域で継続的にプログラミング学習の機会を創出・提供していく。
研修や講座にはプログラミング学習ソフト「Scratch」を活用。米国マサチューセッツ工科大学が提供するソフトで、インターネット上で無償で利用できることから、高価なロボットや機材の購入が不要になるほか、OSや端末の新旧を問わず幅広い環境で動作するため、自治体にとってのさまざまな負担を軽減することができる。また、家庭でも比較的容易に取り組むことができるため、プログラミングに関心を持った児童が自宅で継続学習に取り組むことも期待される。
今回の実践では26項目の明確な目標を設定し、受講児童の成長を定量的に測定することを試みる。また、メンターの募集から育成、授業実施までの全過程を活動記録としてインターネット上で随時公開して、プログラミング教育に関する社会的関心を広く喚起するほか、関係者や他の自治体などに素早く情報提供を行い、今回の実証をもとにした取り組みを各地に広げることを目指すとしている。
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