2017年8月3日
JATRAS、新商品「交通安全危険予測シミュレータ~自転車編」
日本交通安全教育普及協会 (JATRAS) は、ラッキーソフトと共同で「交通安全危険予測シミュレータ~自転車編」を歩行者編に続いて開発し、1日から販売を開始した。
同商品は、自転車の正面に液晶モニタ3画面、後方確認用に1画面、合わせて4画面で構成されており、3DCGで表現された映像の交通場面を、実際の自転車をこいで進むことができるシステム。自転車をこぐ感覚と違和感なく映像がリンクして進むことで、臨場感のある体験を可能としている。
対象年齢は子どもから高齢者までで、それぞれに合わせた教育プログラムを提供しており、誰でも「危険を予測しながら」交通ルールや安全で正しい運転の学習をすることができる。機材の持ち運びはコンパクトで、20分~30分で設置することができる。
また、ヘッドマウントディスプレイ (HMD) に対応しており、遮蔽物による見通しの悪い交差点で覗き込むように安全確認するなど、360度全方向の安全確認が可能なため、室内においても屋外での実技体験と同じ教育効果が期待できる。
コースはシーン分けされており、体験したいシーンや危険要素を自由に組み合わせて体験することができるほか、後方にモニタが1画面設置されているため、後方からの車両に対する安全確認を行うこともでき、後方確認の習慣化にも役立つ。
天候、時間帯など環境設定機能で、さまざまな環境に合わせた危険予測や安全運転のしかたを学ぶことができる。また、体験終了後には危険箇所の「リプレイ映像」により、どんな見落としがあったのかを振り返ることもでき、さらに体験した結果を「診断結果」としてモニタに表示したり印刷したりすることのできる機能も搭載している。
同商品では一部画面をプロジェクタに投影し、集合教育にも活用することができる。また5日から、この自転車シミュレータを搭載した自転車安全運転診断車が全国を巡回する予定となっている。
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