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2017年8月4日

Scratchにつないで遊べるセンサー「いぬボード」&関連キット発売

スイッチエデュケーションは、子ども向けプログラミング言語「Scratch」につないで遊べるセンサーボード「いぬボード」とその関連キットを7月31日に発売した。

いぬボードで「暗くなったら目が光るロボット」

いぬボードで「暗くなったら目が光るロボット」

「いぬボード」は、入力した電圧に応じて出力する音声信号の大きさが変化する機能と、入力した音声信号の大きさに応じて出力する電圧が変化する機能を持つセンサーボード。

「いぬボード」の音声入出力端子をパソコンのマイク端子とヘッドフォン端子につなぎ、プログラムで制御することで動くものを作ることができる。「いぬボード」には、アナログ信号で動かせるセンサーやアクチュエーターをつなぐことができる。

「いぬボード」は、基本的にはパソコンとつないだまま使う製品。パソコンで作ったプログラムを書き込んで、単独で動作させるといったことはできない。

「いぬボード」は、いぬボードの基板単体で1800円(税別)。ケーブル類、アナログ信号で動かせるセンサーやアクチュエーターなどは別途用意する必要がある。

「いぬボードキット」は、いぬボードをパソコンにつないで動かす時に必要なケーブル類がセットになった商品で2500円(税別)。

「いぬボードをはじめようキット」は、暗いところで目が光るロボットを作るための部材が揃ったキットで3000円(税別)。

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