2017年9月14日
東北芸術工科大、中高生の「これからの教育」を考える全国大会
東北芸術工科大学は、全国の教員・NPO・行政職員を対象として、高大接続改革、探求型学習に関する全国大会「学びの改革334プロジェクト~探求型学習研究大会」を、10月21日、22日の2日にわたり山形市で開催する。
同大会は、全国の教員・NPO・行政職員らが垣根を越えて一堂に会し、定期的にそれぞれが抱える現状と課題を共有するとともに、「主体的・対話的で深い学び」における「気づき」「解決方法」のみならず、これらの新しい学びの「本質」を考える機会とすることを目的としている。
大会では、文部科学省から講師を招き、昨今の教育改革の目的と展望を聞くとともに、改革から見える近い将来に必要とされる人材像を考察する。また、新学習指導要領の導入に先駆け、さまざまな環境や方法で「主体的・対話的で深い学び」を実践している県内外の中学・高校教員による成果報告と、それらの新しい学びの可能性と展望を共有する。
さらに、大会2日目には「全国高等学校デザイン選手権大会」決勝大会を観戦。主体的に課題を発見し、他者との協働によって解決方法を生み出した高校生たちの熱いプレゼンテーションを観戦してもらう。また、1日目には2016年優勝・準優勝校の指導教員によるトークセッションも開催する。
「学びの改革334プロジェクト~探求型学習研究大会」の概要
開催日時:
・10月21日 (土) 12:30~18:00 (19:00~情報交換会)
・10月22日 (日) 10:00~11:15 (12:30~デザイン選手権大会観戦)
開催会場:東北芸術工科大学 [山形県山形市上桜田3-4-5]
定 員:120名 (事前申込制)
参加費:無料 (情報交換会は会費制)
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