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2017年9月19日
富士通、VRで立体表示する心臓ビューアーを東大に提供
富士通は12日、心臓シミュレータのデータをVR(Virtual Reality)により立体的に表示する心臓ビューアーを、東京大学の大学3年生を対象とした医学部の心電図講義に提供すると発表した。

心臓ビューアーは、同社と東京大学が共同で開発を行っている、スーパーコンピュータ「京」やPCクラスタを使用してシミュレーションを行う心臓シミュレータの出力データをコンテンツとして利用する。
本講義において学生は、心臓の興奮伝播(ペースメーカー細胞からの電気刺激が心臓全体に伝わる現象)をVRにより360度立体的に確認することで、心電図が興奮伝播過程でどのように生成されるかを理解する。また、心筋梗塞などのコンテンツを用意し、正常時と疾患時による興奮伝播の違いも確認できる。
同社では、本講義の活用を通して得た結果を踏まえ、効果的な教材として利用できる心臓ビューアーの2017年度中の製品化に向けた開発を進めるとしている。
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