- トップ
- 企業・教材・サービス
- 花まるラボ、三重県教委と「教育振興のための包括協定」を締結
2017年9月21日
花まるラボ、三重県教委と「教育振興のための包括協定」を締結
花まるラボは20日、三重県教育委員会と「三重県における教育振興のための学習教材の活用等に関する包括協定」を締結したことを発表した。
今回の協定は、三重県の「学力向上推進プロジェクト」の有力施策として位置づけられるもので、花まるラボが保有する思考力育成授業の知見、および思考力育成教材「Think!Think!」の開発運用の知見を活用し、三重県の教育振興に資する教材開発・提供や、教材へのアドバイスなどを行う。これにともない、同社代表取締役の川島慶氏が「三重県数学的思考力育成アドバイザー」に就任した。
具体的には、三重県の小学校を対象とした「Think!Think!」の三重県向け独自開発版 (PC版) の開発・導入を中心に据え、同県の教育振興に資する知見を提供していく。11月からは県内の小学校数校で試験導入し、来年度からは対象校の拡大を計画している。また、特別支援教育や幼稚園への導入も視野に入れている。なお、協定調印式は19日 に三重県庁において行われた。
「Think!Think!」は、空間認識や平面図形などの思考センスの基礎要素を、1日10分で楽しみながら身につけられる思考センス育成アプリ。算数オリンピックやオンライン算数大会「世界算数」の問題作成を手がけた、花まるラボ代表の川島氏が監修し、東大卒の精鋭チームが全問題を作成している。
関連URL
最新ニュース
- 小学生の保護者95.5%がプログラミング必修を知っているが大半は「なんとなく」=ライブルベース調べ=(2021年4月23日)
- 全国の受験生が「関心を持った大学」、第1位は今年も早稲田大学 =テレメール進学調査=(2021年4月23日)
- 22卒学生の94.4%がWebセミナー・面接に「参加したい」と回答=学情調べ=(2021年4月23日)
- 福島県磐梯町と慶應SFCが「令和の日本型教育」の実現へ連携協力(2021年4月23日)
- マイナビ進学「2021年 高校生の進路意識と進路選択に関する調査」を実施(2021年4月23日)
- 就職希望の高校生の78%が企業への応募は「自分で決めたい」=ジンジブ調べ=(2021年4月23日)
- 女子大生のインサイトレポート、コロナ禍での変化から読み解く最新就活事情 =キャンパスラボ調べ=(2021年4月23日)
- 3月中に「対面合同企業説明会」に参加した22卒学生は前年の約3倍 =マイナビ調べ=(2021年4月23日)
- コードタクト、「オンライン授業のはじめかた」セミナーを27日に緊急開催(2021年4月23日)
- デジタル技術を駆使した広島が舞台の実証実験 「D-EGGS PROJECT」最終審査結果を発表(2021年4月23日)