2017年10月7日
前原小でプログラミング活用の公開授業「電気の性質とその利用」20日開催
東京都小金井市立前原小学校と東京学芸大学加藤直樹研究室、CA Tech Kids及びアーテックの4者は、本年6月から実施している小学校の理科の授業におけるプログラミングの効果的な活用・学習に関する共同研究の一環として、10月20日に公開研究授業を開催する。
今回の公開研究授業では、「電気の性質とその利用」の単元において、電気を利用した新しい道具の発明に挑戦する。
①各種センサー(温度センサー、赤外線センサー、音センサー等)、②各種出力機器(モーター、ブザー、LEDライト等)、③コンピュータ基板「Studino」の3点を使用して、センサーで取得した値に応じて、Studinoを使って電気の流れる量を制御、出力機器の動きを変化させるという取り組みを行う。
また、これをもとに、たとえば「気温が一定以下になったら点滅してお知らせしてくれるライト」など、実際に生活に役立つような道具を班に分かれて企画・発明するハッカソンに挑戦。
電気についての理解を深めながら、「エネルギーの効率的な活用」も視野に、より豊かな暮らしを自分たちが創りだせるという意識と意欲を育む方向性を示すことを狙いとしている。
開催概要
開催日時:2017/10/20 (金) 13:30 – 17:00
開催会場:小金井市立前原小学校 [東京都小金井市前原町3丁目4−22]
授業公開:6年生理科 「電気の性質とその利用」でフィジカルコンピューティング!
最新ニュース
- システム ディ、秋田県教育委員会が「School Engine Web出願システム」を導入(2025年12月5日)
- ICT教材「すらら」、不登校支援で導入自治体数・ID数ともに過去最高を記録(2025年12月5日)
- ガイアックス、石川・富山・福井の小中高校に起業家教育の講師を無償派遣(2025年12月5日)
- 計算力は高いのに自信のない日本の子どもたち、小4・中2国際調査からわかった意識と実力のギャップ =スプリックス教育財団調べ=(2025年12月5日)
- 就活生の67.4%が「資格は就職に有利になる」と回答 =Synergy Career調べ=(2025年12月5日)
- 保護者の4割以上が学童保育に「勉強」と「安心」の両立を要望 =NEXERとHokally調べ=(2025年12月5日)
- 大学受験、保護者が最も不安を感じるのは「高3の秋~冬」=塾選調べ=(2025年12月5日)
- テックタッチ、早稲田大学が独自の出張申請システムに「テックタッチ」導入(2025年12月5日)
- 次世代ロボットエンジニア支援機構、「女性エンジニアの増加」目指しロボット・AI教材普及のクラファンを開始(2025年12月5日)
- 小中生向けプログラミング教室「CodeCampKIDS」、Scratchプログラミングコースをフルリニューアル(2025年12月5日)














