2017年10月16日
岡山高校工業教育協会と金沢工業大学が「高大接続」で協定
金沢工業大学は11日、岡山県高等学校工業教育協会と「高大接続」に関する連携協定を締結したと発表した。
同教育協会は、岡山県内の工業系学科を設置する高校19校で構成される協会。ものづくり力の育成や教員の指導力の向上、時代の要請や産業界のニーズに対応した教育内容についての研究などに取り組んでいる。
今回締結された協定では、産業界に求められる実践的な専門知識、技術及び技能を有する人材育成にむけて、人的交流や知的資源の相互活用などの連携協力を推進。「高大接続」による工業教育の発展をめざしている。
具体的な協定内容は、課題解決型学習(PBL:Project Based Learning)および教育評価法に関する共同研究と普及活動、協会員の教職員研修の受け入れ、金沢工大の教育実習の受け入れ、岡山県出身の教員志望学生への指導の4項目。
岡山県内の工業高校では、教員志望者の減少という大きな課題に直面している。そこで、国内でもいち早く、プロジェクトデザイン教育と呼ぶオリジナルの課題解決型学習を導入。教員の養成と教員免許更新講習に取り入れてきた金沢工大と連携し、工業高校生を進学させ、連携して研究していくことが必要だと考えていた。
一方、金沢工大では、これまで高大接続改革推進事業の一環として、プロジェクトデザイン教育を軸に、京都市立京都工学院高校や京都府立田辺高校との連携協定や、協定校と石川県内の高校との合同研修会の開催などを行ってきた。今回の岡山県高校工業教育協会との協定で、金沢工大の工業高校教員の志望者がさらに増えることが期待されている。
関連URL
岡山県高等学校工業教育協会
最新ニュース
- 「TDXラジオ」Teacher’s [Shift]File.280 板橋区立志村第一小学校 田村 久仁子 先生(後編)を公開(2026年8月10日)
- 岡山県教委、岡山県立高等学校・中等教育学校の校長職(任期付職員)を募集(2026年8月10日)
- ジンジブキャリア、進路相談会で現役高校生に聞いた「なりたい職業」2026(2026年8月10日)
- 未就学児の習い事率が6割超、費用は8年で年間5万円増加 =ビデオリサーチ調べ=(2026年8月10日)
- 日本語教師の資格取得、学習方法は「通信講座」31.2% =「ママキャン資格部」調べ=(2026年8月10日)
- 下関市とコドモン、「保育・子育て支援のDXに関する連携協定」締結(2026年8月10日)
- みんがく、栃木県矢板市の全小・中学校に「スクールAI」を導入(2026年8月10日)
- オトナル、こども家庭庁初のポッドキャスト番組『こども家庭庁のなかのひと』制作支援(2026年8月10日)
- Polimill、北海道洞爺湖町で自治体向け生成AI「QommonsAI」の活用研修(初級編)実施(2026年8月10日)
- 創価大学、なぜ不登校は急増し続けるのか? 特設サイト「問いの編集室」に最新記事公開(2026年8月10日)











