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2017年10月17日
朝日新聞アルキキが「ラジオクラウド」へのコンテンツ配信を開始
朝日新聞社は16日、博報堂DYメディアパートナーズが提供する音声コンテンツ配信プラットフォーム「ラジオクラウド」に、朝日新聞アルキキの音声ニュースの配信を開始したと発表した。
アプリ「ラジオクラウド」を通じて、ラジオ番組などと同様に朝日新聞が提供する音声ニュースを毎朝無料で聞けるようになった。
朝日新聞アルキキは、最新の音声合成技術を利用した音声ニュースアプリとして、ビジネスパーソンを中心に利用が拡がっている。スマートフォン画面が見られない場面でも、自然な聞きやすい声でニュースが聞けるのが特徴。10月6日からは、スマートスピーカー「Google Home」にも音声ニュースを配信している。
毎朝6時半に朝日新聞アルキキが「ラジオクラウド」に配信する音声ニュースは、朝刊編集長が朝刊からピックアップした「今日の大事なニュース」。ニュースの要点のみをコンパクトにまとめ、いつでも「たった5分」でチェックできる。
「ラジオクラウド」は、今年1月からサービスを開始した音声コンテンツ配信プラットフォーム。当初11ラジオ局でスタートしたが、10月2日のメジャーアップデートでUI変更に加え、ラジオ局以外も含め全64社が音声コンテンツを配信する体制となった。地上民間放送ラジオ局101局のうち約6割が聴取可能。
アプリダウンロード数約29万(今年9月末現在)。月間聴取数は約500万回再生で、月間利用者数は約17万MAU(Monthly Active Users)。
朝日新聞アルキキのアプリのダウンロードは無料(アプリ内課金あり、通信料は利用者の負担)。対応端末はスマートフォンだけで、PCでは利用できない。
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