2017年11月1日
テラドローン、ドローン大学校を「Terra Mapper」認定校に
テラドローンは10月30日、ドローン大学校をドローン測量に適した画像処理・解析ソフトウェア「Terra Mapper」の認定校とし、同時に販売代理店契約を締結したことを発表した。
ドローン大学校は「3次元データ解析プログラム」と称して「Terra Mapper認定技術士」資格検定を実施する。受講資格は航空法などのドローンを安全に運航するための知識を有し、ドローンによる10時間以上の飛行経歴があること。DJI Phantom 4などのカメラ付きドローンと「Terra Mapper」の利用が可能なPCを持参できる人であれば受講が可能。土木測量業界に限らず、物流・災害救援・点検・農業などさまざまな産業で活躍したいと考えるドローン操縦士を広く募集している。
1泊2日の合宿形式で行われ、初日は「Terra Mapper」(無料トライアル版) を持参のPCにインストールするところから始め、実操作方法について講義を通して学ぶ。2日目の午前中は「Terra Mapper」での実技実習、午後は修了検定として、提示された課題を講師の指導なしで実施し、合格者には後日、同社が認定する「Terra Mapper認定技術士」を交付する。
受講費用は、受講料・宿泊費・食費 (4回) を含めて1人あたり9万8000円 (税別) とし、第1期は2018年1月26日 (金) ~27日 (土) の開催を予定している。
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