- トップ
- STEM・プログラミング
- 学校向けプログラミング教材「IchigoDakeスクールシリーズ」提供開始
2017年12月12日
学校向けプログラミング教材「IchigoDakeスクールシリーズ」提供開始
プログラミングクラブネットワーク (PCN) は11日、プログラミング専用パソコン「IchigoJam」を学校での1人1台環境に適用させた「IchigoDake」、「IchigoIgaiスクールセット」、「paprikaスクールセット」の提供を開始し、予約を受け付けている。
IchigoDake (イチゴダケ) は、子どもパソコン「IchigoJam」のコア部分を切り出した、丈夫で安価なコンピュータ。リコーダーのように子どもたちが1人1台持つことができ、筆箱に入れたりカバンに提げたりして持ち歩き、すぐにプログラミングに取りかかれる。
「IchigoDakeスクールシリーズ」は、この小さなコンピュータ「IchigoDake」を中心とした学校用プログラミング教材シリーズで、IchigoDakeを挿し込むだけで手軽に楽しくプログラミングを学ぶことができるもの。キーボードプログラミングが可能になる「IchigoIgaiスクールセット」とロボットプログラミング教材の「paprikaスクールセット」がある。
「IchigoIgaiスクールセット」はIchigoDakeでのキーボード操作によるプログラミングに必要な機器のセット。モニターやキーボード、ケーブル類が専用の段ボールケースに収められていて、ケースから出さずにそのままプログラミングに取りかかることができる。モバイルバッテリー (オプション) を利用すれば、コンセントを使わなくてもプログラミングができる。価格は7980円 (税別)。
また「paprikaスクールセット」はプログラムで制御するダンボールロボット「paprika」の組み立て済みセット。IchigoDakeをロボットに挿し込むだけですぐにプログラミングを始められるようになっており、誰でも手軽にロボットプログラミングを楽しめる。ロボットは前後左右に動作可能なほか、サーボモータ (オプション) を使って左右の腕も動かせる。また、各種センサーを組み合わせることで幅広いプログラミングを楽しむことができる。価格は8980円 (税別)。
関連URL
最新ニュース
- 学生の約9割が金融リテラシーを重要と感じる一方で、学びの機会は少ない=UniLife学生調査=(2024年10月29日)
- IPA、ポータルサイト「マナビDX」の改修業務に係る一般競争入札(2024年10月29日)
- イード、比較サイト「ミツカル学び」で「IT転職エージェントのカオスマップ」を公開(2024年10月29日)
- 高専進学、約6割が中2までに準備開始。決断・勉強開始時期は二極化=じゅけラボ予備校調べ=(2024年10月29日)
- 高専進学理由1位は「特定の専門分野への興味」 =じゅけラボ予備校調べ=(2024年10月29日)
- 母子モ、母子手帳アプリ「母子モ」が大阪府高槻市で導入(2024年10月29日)
- 文京学院大学、2026年4月に「ヒューマン・データサイエンス学部」設置へ(2024年10月29日)
- 中高生対象アプリ開発コンテスト「アプリ甲子園2024」、決勝大会進出者が決定(2024年10月29日)
- 小学生向けプログラミングコンテスト「Tech Kids Grand Prix2024」、応募者が1万人を突破(2024年10月29日)
- 学校対抗競技プログラミング「AtCoder Junior League 2024 Summer」入賞校・入賞者を発表(2024年10月29日)