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2017年12月6日
入力支援の新機能を搭載した「ATOK for Windows」来年2月に提供
ジャストシステムは、日本語入力システム「ATOK」の提供方法を「ATOK Passport」に統一し、新機能を搭載した「ATOK for Windows (Tech Ver.31)」を2月1日から提供する。
2月1日から提供となる「ATOK Passport [ベーシック]」(月額税別286円) では、変換辞書の拡充とともに「ATOKディープコアエンジン」を強化したことで、より自然な変換を可能にした。加えて、入力ミスを自動修復して適切な入力を支援する機能に対しても、ディープ・ラーニングを適用して強化し、「ATOKディープコレクト」として搭載することで、入力ミスの修復率を大幅に向上させた。
また、入力した文字数や誤入力などを月単位で計測し、自分のミス傾向を把握できる「ATOKマンスリーレポート」を月初めに表示する。さらに「ATOK Passport」経由で「ATOK」をインストールしているデバイスのアップデート適用や同期の状況を確認できるサイト「ATOK My Passport」によりデバイスの管理を容易にする。
「ATOK Passport [プレミアム]」(月額税別476円) では、ベーシック版の機能・サービスに加えて「ATOKクラウド文章校正サービス」などのさまざまな「ATOKクラウドサービス」が利用できる。
なお、2月9日から発売するパッケージ製品「一太郎2018」には、「ATOK for Windows (Tech Ver.31)」を「ATOK for Windows一太郎2018 Limited」として搭載する。
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