2018年1月15日
N予備校&ニコ生、作家・冲方丁の小説創作授業を19日無料生配信
N高等学校は、同校の生徒が利用する学習アプリ「N予備校」で、作家・冲方丁(うぶかた・とう)氏による特別授業「KADOKAWA文芸小説創作授業」を19日に行う。
この特別授業は「ニコニコ生放送」でも同時に生配信し、N高生徒以外も無料で視聴できる。
同授業は、KADOKAWAから作品を発表する作家を講師にして、小説の創作に必要な知識や表現方法などを学習する。
2017年11月に第1回「ペンネームを考えてみよう」、12月に第2回「一人称視点と三人称視点」をN高生限定の特別授業として実施。
第3回となる今回の授業では、「ある言葉を、その言葉を使わずに説明しよう」をテーマに授業。ものごとを定義し、その定義を他人に説明する力を養う。N高生が回答した事前課題に対して、授業で講評と解説を行う。最終回となる今回の授業は、一般の人も受講できるよう、「N予備校」と「ニコニコ生放送」で無料公開する。
冲方丁氏は、1996年「黒い季節」で第1回スニーカー大賞金賞を受賞してデビュー。2003年「マルドゥック・スクランブル」で第24回日本SF大賞受賞。2009年に刊行した「天地明察」で第31回吉川英治文学新人賞、第7回本屋大賞、2011大学読書人大賞、第7回北東文芸賞、第4回舟橋聖一文学賞を受賞。2012年「光圀伝」で第3回山田風太郎賞を受賞。近著に、「はなとゆめ」「マルドゥック・アノニマス」「十二人の死にたい子どもたち」「戦の国」などがある。
特別授業の概要
放送日時:1月19日(金)20:00~21:00
最新ニュース
- 横浜DIGITAL窓口、教材「遊びの天才になろう!工作×プログラミングワークショップ」を公開(2024年11月5日)
- 日本リスキリングコンソーシアムと経済同友会、リスキリング先進企業の社内向けトレーニングを公開(2024年11月5日)
- 日本漢字能力検定協会、2024年「今年の漢字」募集開始(2024年11月5日)
- 摂南大学、ゲーム×防災意識向上 小学生向けイベント「AR防災まちあるき」を開催(2024年11月5日)
- アンカー、「第5回 大学生による中高生のためのSDGs/サスティナビリティアワード」作品募集(2024年11月5日)
- ストリートスマート、11月のGoogle認定教育者 資格取得支援セミナーの予定を公開(2024年11月5日)
- iU情報経営イノベーション専門職大学、高校教員対象「総合的な学習(探究)の時間」勉強会を開催(2024年11月5日)
- VISH、幼保事業者向けイベント「ミドルと一緒に作る 園内の仕組みと仕かけ」20日開催(2024年11月5日)
- 学習の“努力量”で競い合うイベント「第21回すららカップ」12月1日から開催(2024年11月5日)
- 英語ライティング学習サービス「UGUIS.AI」、AIチャットなどの新機能を搭載(2024年11月5日)