- トップ
- 企業・教材・サービス
- エクシード、「ZOOM」活用してプログラミング教室向けサポートサービスを開始
2018年1月31日
エクシード、「ZOOM」活用してプログラミング教室向けサポートサービスを開始
エクシードは31日、「Tech for elementary(TFE)」で培ったノウハウを基に、Web 会議システムである「ZOOM」を活用し、プログラミング教室向けのサポートサービスを開始すると発表した。
TFE は「ひとりでも多くの子どもたちにプログラミングの機会を提供する」というミッションの元、「プログラミング教育における地域格差を解消する」ことをビジョンに、映像授業をベースとしたプログラミング教室をFC 展開している。
事業開始後約1年半現在、全国で150校以上の教室を開講しており、加盟者は学習塾/パソコン教室/英会話教室のような既存教室だけではなく、主婦や高齢者、フリーのエンジニアが自宅で開講するケースなどもあるという。
これまで TFE では様々なテクノロジーを活用し、効率的な運営を行ってきた。代表的なのは映像授業を配信するクラウド型学習管理システムなど。加盟教室の運営サポートに関しても、ファイル共有/FAQ サイト/Facebook グループを構築し、加盟者の自己解決あるいは加盟者同士による解決を推進してきたが、加盟教室の多様化や期待値の増大に伴い、より個別ニーズに対応するサービスを提供する必要が出てきたという。
今回 ZOOMを活用したオンラインサポートの提供に至った理由としては、ZOOM 自体が使いやすく、高品質な通話を多人数でできる為、全国の加盟教室に対し高品質なサービスを効率的に提供できること、クラウドレコーディングにより蓄積や共有が容易なこと、そして、ZOOM という存在が日本の教育業界で注目され、導入事例が増えてきていることが大きな要因だ。
サポートメニューとしては、子供向けプログラミング教育言語「Scratch」の学習・添削/体験会開催の為のトレーニング/教室運営コンサルティングといった、本部:加盟者が1:1のサービスだけでなく、オンラインサロンといった、本部に加えた外部のプロフェッショナルや講師等と様々な加盟者が参加する N:N のサービス(研修や講演等)も提供。
サポートは、当面は TFE の加盟教室のみを対象としているが、将来的には TFE に加盟していなくともサポートを受けられるようにしていく予定。また、教室運営者だけではなく、生徒や教育委員会、学校を直接サポートするようなサービスも構想しているという。
関連URL
最新ニュース
- VISH、大分県九重町の全町立小中学校7校に連絡システム「Chimelee」導入(2024年9月10日)
- 小学生の子どもの悩み43.9%で「学校での友人関係」が最多に=NEXER調べ=(2024年9月10日)
- 拓殖大学、2025年度入試から試験科目に「情報」を新設 サンプル問題を公開(2024年9月10日)
- 東京通信大学とNTT東日本、デジタル人材の育成目的に連携協定を締結(2024年9月10日)
- 武蔵学園、英語で科学を学ぶ武蔵学園REDプログラムを初開催(2024年9月10日)
- イードア、「新潟県 小中生向けプログラミング教室」の生徒交流会を実施(2024年9月10日)
- NTTドコモ、子供向けプログラミング学習の2024年最新トレンド(2024年9月10日)
- クラレ、「少年少女化学教室」を国内事業所・研究センターで実施(2024年9月10日)
- JEMRO、教育関係者向け「教育コミュニケーションフォーラム2024」開催(2024年9月10日)
- プレジデント社、中学受験と新しい教育の常識をアップデート「プレジデントFamily祭2024」開催(2024年9月10日)