- トップ
- STEM・プログラミング
- プロ・テック倶楽部、幼児~高校生向け全6コースを4月スタート
2018年2月1日
プロ・テック倶楽部、幼児~高校生向け全6コースを4月スタート
プロ・テック倶楽部は1月31日、幼稚園年中~高校3年生までを対象とし、最大6年間に渡って段階的・継続的に学べる全6コースを4月からスタートさせると発表した。
幼児~高校生まで、経年で「力」が身につくステップアップ・プログラムで、年齢や理解に応じて段階的にプログラミング×モノづくりスキルが身に付けられる内容。
どのコースも、学びをPC 画面上で完結させず、実際にモノを動かす、何かをつくりあげるなど、トライ&エラーを繰り返しながらプログラミングとモノづくりが学べるカリキュラムになっている。
1st Stage(月1回90分、4~6歳対象)は、ビジュアル言語を使って、手のひらサイズのロボット「Edison」を操作し、プログラミングの基本であるアルゴリズムを体感する。
2nd Stage(月1回120分、6~8歳対象)では、ビジュアル言語を使って、「動き」「見た目」「音」「ペン」「制御」などのブロックを選んで組み合わせ、キャラクターを動かすことを通じてアルゴリズムを体感。
3rd Stage(月1回120分、8~10歳対象)は、ビジュアル言語と電子基板を使い、さまざまなセンサー(光・圧力・人感・音感など)から情報を読み取り、LEDやモーター、スピーカーなどを動かすためのプログラミングに挑戦する。
4th Stage(月1回120分、10~12歳対象)は、テキスト言語のArduino言語(C/C++)を用い、さまざまなセンサーから情報を読み取り、LEDやモーター、スピーカーなどを動かすためのプログラミングに挑戦。
5th Stage(月1回120分、12~15歳対象)は、モノづくりをしてプログラミングで動かす。
6th Stage(月1回120分、13歳以上)は、「モノからモノ」へのプログラミングからステップアップし、インターネットを経由した「モノからヒト」へのプログラミングに挑戦する。
関連URL
最新ニュース
- オーディーエス、2024年度の鳥取県GIGAスクール運営支援センター業務を受託(2024年4月19日)
- AmbiRise、電子請求サービス「Haratte」の導入で釧路市の学校・教委の支払業務が85%削減(2024年4月19日)
- 子育て環境、8割の保護者が「地域間格差がある」と回答、特に「子育て施設・設備」で実感 =トラストバンク調べ=(2024年4月19日)
- 小中学生の60%が「新学期に学校に行きたくないと感じたことがある」=ニフティ調べ=(2024年4月19日)
- 保護者の6割以上が子どもの自主学習をサポートしている=明光義塾調べ=(2024年4月19日)
- 国公立大学現役合格者の勉強時間、高3で休日6時間以上が48.6% =じゅけラボ予備校調べ=(2024年4月19日)
- 東京理科大、「デジタル人材」を育成する学部・学科を2026年4月に新設(2024年4月19日)
- 東京経済大学、高校生向けのオンライン講義「東経大ライブ」26日から全10回配信(2024年4月19日)
- 東京大学とNTT東日本、地域循環型社会の実現に向け産学協創協定を締結(2024年4月19日)
- 国立高等専門学校機構、「第3回 高専GIRLS SDGs×Technology Contest(高専GCON2024)」開催(2024年4月19日)