- トップ
- 企業・教材・サービス
- 生徒の主体的な学びを育む「Classiポートフォリオ」を提供開始
2018年4月11日
生徒の主体的な学びを育む「Classiポートフォリオ」を提供開始
Classiは10日、同社の提供する学習支援プラットフォーム「Classi」の新機能として「Classiポートフォリオ」の提供を開始した。
「Classiポートフォリオ」は、今後の大学入試で必要となる学習記録データ (eポートフォリオ) の蓄積にとどまらず、生徒が日々の学校生活の中で得た学びや気づきを、スマートフォンやタブレットなどで記録しながら“主体的に学ぶ力”を育成する「学びのアルバム」。
学校での多様な場面で活用されデータが蓄積される「Classi」の特長を最大限に生かし、学習計画・学習活動、主体的・対話的な深い学びへの取り組み、部活動・ボランティア活動などの課外活動、取得資格・検定・表彰、日々の気づきのメモなど、学校生活でのさまざまな記録が蓄積される。
加えて、校内テストや進研模試などの外部テストの結果、教師や友人からのフィードバックなど、生徒に関するあらゆる記録を一元管理することができる。また、2019年度大学入試から高大接続ポータルサイト「JAPAN e-Portfolio」との連携も計画している。
「Classiポートフォリオ」の開発にあたっては、東京学芸大学の森本康彦教授が監修。Classiは森本教授およびベネッセコーポレーションと共同で、2016年から全国の中学・高等学校で生徒約1500人、教師約350人を対象に、ポートフォリオに関する実証実験を行い、その知見をもとに開発してきた。
さらに同社では、教育と探求社が提供するアクティブラーニング型教育プログラム「クエストエデュケーション」と連携し、さまざまな分野で活躍する第一人者の人生を教材とした「The Vision」や、身近な地域の社会課題の解説に取り組む「ソーシャルチェンジ」といったプログラムを「Classi」上で配信し、ポートフォリオを活用しながら、生徒の「主体的・対話的で深い学び」の実践やキャリア教育につなげていきたいとしている。
関連URL
最新ニュース
- AI型教材「キュビナ」、久喜市の教育ダッシュボードへ学習データを連携(2025年1月15日)
- 日本発「10代のデジタルエチケット」プログラム、スウェーデン公立高が導入(2025年1月15日)
- 母子モ、母子手帳アプリ「母子モ」が埼玉県白岡市で提供開始(2025年1月15日)
- 「教育・学習アプリ」、起動回数は1日平均2.5回 =フラー調べ=(2025年1月15日)
- 岡山大学、「次世代AIと医学の可能性シンポジウム」28日開催(2025年1月15日)
- 兵庫県立大学、高校生&保護者向けのスペシャルコンテンツを公開(2025年1月15日)
- 近畿大学、findの落とし物検索サービス「落とし物クラウドfind」を導入(2025年1月15日)
- セガと筑波大学、「MDA人材育成戦略パートナーシップ協定」を締結(2025年1月15日)
- Hakuhodo DY ONE、「ゼロワングランドスラム2024」日本一の小学生プログラマー決定(2025年1月15日)
- NIJIN、中学教師向けオンラインセミナー「世界を変える教育とは」24日開催(2025年1月15日)