2018年4月13日
教育関係・保護者向け「プログラミング教育の可能性を考える」シンポ開催
キャンドルウィックは12日、教育関係者と保護者を対象に、「21世紀型スキルを育むプログラミング教育の可能性」と題したシンポジウムを、5月15日に東京大学で開催すると発表した。
2回目となる今回のシンポジウムでは、子どもたちに必要な「21世紀型スキル」の育成に、プログラミング教育がどう関わることができるのか、また現場ではどのように実践することができるのかを参加者と考える。
当日は、英語・日本語・プログラミング言語のトライリンガル教育を提供する「Yes International School」を創設した、科学者でサイエンス作家の竹内薫氏が基調講演。さらに、幼児を対象としたプログラミング、ICT教育の実践例の紹介とパネルディスカッションを行う。
次世代幼児教育研究プロジェクトは、子どもたちの自主性をサポートし、試行錯誤する楽しさを伝え、自ら何かを創り出す力を実感できる学びのあり方を研究するため、CANVASと、幼児向け製品の広報などを手がけるキャンドルウィックによって、2017年に設立された。
シンポジウムの概要
開催日時:5月15日(火)18:00~20:00
開催会場:東京大学福武ホール地下2階「福武ラーニングシアター」(東京都文京区本郷7-3-1)
対 象:教育関係者、保護者
参加費:1200円
最新ニュース
- エナジード、奈良県立高がキャリア教育プログラム「ENAGEED CORE」導入(2025年1月24日)
- 学力・学習状況調査のCBT化、小中校教師の約9割が「生徒がデジタル環境に適応するための準備が重要」と回答 =新学社調べ=(2025年1月24日)
- REDEE、徳島県美波町が中学生~高2生対象の「eスポーツ&IT講習会」を開催(2025年1月24日)
- ライフプランニング、9割以上の親が「小学生から学び始めるのが理想」と回答 =イー・ラーニング研究所調べ=(2025年1月24日)
- 約9割の保育園が、ICTデータを「運営改善や保育の質向上」に活用 =子ねくとラボ調べ=(2025年1月24日)
- 「大学全入時代」でも高1からの受験対策が当たり前に「未来データレポート」公開 =TimeTree調べ=(2025年1月24日)
- プログラミングを独学で学ぶ人々対象の転職実績アンケート =「プロリア プログラミング」調べ=(2025年1月24日)
- CBTS、2025年版「趣味で取ったら大満足の資格」ランキング発表(2025年1月24日)
- 約65%が共通テストの難易度を”噛み応えがあった”(難しかった)と回答 =カバヤ食品調べ=(2025年1月24日)
- 摂南大学経営学部「経営情報楽環プロジェクト」が「第4回Digi田甲子園」本選出場決定(2025年1月24日)