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2018年4月23日
Alexaをネットワーク接続機器に実装するソフトウェア・パッケージを発表
STマイクロエレクトロニクスは17日、AmazonのAlexa Voice Service (AVS) をSTM32マイクロコントローラ (マイコン) 上で動作させるためのソフトウェア・パッケージX-CUBE-AVSを発表した。
同パッケージにより、スマート家電、ホーム・オートメーション機器、オフィス用機器などのネットワーク接続機器が、クラウド経由の人工知能に基づく自動音声認識のほか、自然言語の処理を実現することができる。
X-CUBE-AVSにはすぐに使用できるソフトウェア・ライブラリが付属しており、マイコンへの迅速な移植が可能。また、アプリケーション・サンプルが含まれているため、組込みシステムでAVSを動作させるための複雑なソフトウェアが要らない。通常、AVSの開発には消費電力が大きく、高価なマイクロプロセッサが使用されるが、マイコンに特価した同パッケージにより、幅広い製品の開発においてAlexa技術を利用することが可能となる。
同パッケージはアプリケーション・サンプルを搭載し、AVSサーバとの接続やペリフェラル・ドライバの制御ができるほか、AVSプロトコルのインターフェースとして機能するため、アプリケーションの実装を容易に実現する。通信が遮断された場合も、ユーザー認証が不要で、すぐに再接続できる機能が搭載されている。また、ソフトウェアの耐久性試験用ハーネスが提供されているため、堅牢性の試験やユーザ・アプリケーションの検証を容易にするネットワークの断線事象シミュレーションが可能であるという。
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