2018年5月2日
小中学生のプログラミング・ICTスキル全国大会、名古屋で開催
グローバルキャストは1日、小学生・中学生向けのプログラミング・ICTスキルの全国大会「子どもみらいグランプリ2018」を開催すると発表した。
参加応募期間は、5月1日(火)~6月10日(日)。7月15日(日)に、名古屋市の「ナディアパーク」で全国大会を行う。
「子どもみらいグランプリ」は、2007年から始まり今年で12回目。参加者は年々増え、これまでに延べ2万人の子どもたちが参加している。
一般公募の今年のテーマは「世界」。テーマに沿って、「CG-ARTS」、「新聞」、「プログラミング」のうち、希望の部門で作品を作成する。
「CG-ARTS部門」は、テーマに沿ったイラストをペイント、Office(Word/Excel/PowerPoint)各バージョンで作成する。1992年に設立された「CG-ARTS協会」が、色の使い方や構図や立体感など、CGの観点で優れているかに配慮して作品を選考、最終審査する。
「新聞部門」は、テーマに沿ったオリジナル新聞を、Office(Word)各バージョン、新聞作成ソフト「こども新聞編集長」を使用して作成する。
「プログラミング部門」は、テーマに沿ってMIT(マサチューセッツ工科大学)が開発した子ども向けプログラミング「Scratch(スクラッチ)」を使用してプログラミング作品を作成。
小学生、中学生なら誰でも参加OK。入賞は各部門小学生3人、中学生3人。受賞者には6月30日にメール又は電話で連絡する。
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