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2018年5月24日
メールで贈れる図書カード「ネットギフト」が一段と使いやすく
日本図書普及は23日、今年1月から発行している、インターネット配付型の図書カード「ネットギフト」の仕様を変更し、いっそう使いやすくしたと発表した。
ネットギフトを受け取る際の情報入力の手間を完全に省き、簡単に受け取れる方式を採用。同時に、当初設けられていた受取期限をなくすことで、よりいっそう安心して気軽に使える環境を整えた。
これまでのネットギフトは、「受け取りURL」と「認証コード」の2通のメールを送り、URLアクセス後にメールアドレスと認証コードを入力していた。
しかし、今回の仕様変更で、メールは1通だけとなり、URLにアクセスするだけでネットギフトが表示されるようになった。
また従来は、90日の表示期限があり、期限内にPDFをダウンロードするなどして別途保存する必要があったが、変更後は、表示したネットギフトのページをブックマークしておけば、有効期限までの間は、いつでもアクセスできるようになり、うっかり失効してしまう心配もほとんどなくなった。なお、ネットギフトの有効期限は発行から10年。
さらに、ネットギフト受け取り後、ついそのままにしてしまい、使用を忘れてしまうことがないよう、1カ月後と3カ月後の2回、ネットギフトのURLにアクセスしていない客に対し、再度「お知らせメール」を送るサービスも開始した。
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