2018年7月9日
文科省、パンフレット「小学校プログラミング教育必修化に向けて」を公開
文部科学省は6日、プログラミング教育を推進する官民協働の「未来の学びコンソーシアム」が、パンフレット「未来の学びコンソーシアム 小学校プログラミング教育必修化に向けて」を作成したと発表した。
2020年度からの小学校におけるプログラミング教育の必修化に向けて、小学校プログラミング教育の趣旨を説明するとともに、教育委員会・学校等で必要な取組を行う際に参考となるよう、実施工程表の例などを掲載したもの。
パンフレットでは、プログラミング教育で大切にすべき3 つの視点として、「楽しく学ぶ」、「考え方を学ぶ」、「常に最先端を意識する」を掲げ、「小学校におけるプログラミング教育のねらい」や「未来の学びコンソーシアムについて」解説している。
また、「小学校プログラミング教育の円滑な実施に向けた工程」では、2020年度にすべての小学校校でプログラミング教育を全面実施出来ることを目標に、2018年度、2019年度で何を行うかを具体的に示している。
関連URL
最新ニュース
- みんがく、自治体向け「無償スタート応援!教育特化型の生成AI活用キャンペーン」開始(2025年3月14日)
- 教育ネット、タイピング大会 実証自治体を限定10自治体募集(2025年3月14日)
- アローリンク、長野県が「Liny」を活用し「ながの子育て家庭優待パスポート」をリニューアル(2025年3月14日)
- ChatGPTなどの対話型生成AI、「学校で利用したことがある」小学生は16.8%、高校生は27.7% =学研調べ=(2025年3月14日)
- 6割強の親が「老後の備えより子どもの教育費にお金を回したい」と回答 =ソニー生命調べ=(2025年3月14日)
- 「大人になって学んでおけばよかった」No.1は「金融知識」 =日本こどもの生き抜く力育成協会調べ=(2025年3月14日)
- 通信制高校の選択、約6割は子供自身の意思で進学を決定 =ウェブクルー調べ=(2025年3月14日)
- 放課後NPOアフタースクール、「共働き世帯の小学生の放課後の過ごし方」調査結果(2025年3月14日)
- サイボウズ、ソーシャルデザインラボ「不登校・行き渋りに関するインタビュー調査」(2025年3月14日)
- キズキ、「不登校保護者の夫婦関係」のアンケートを実施(2025年3月14日)