- トップ
- 企業・教材・サービス
- 愛媛大×gacco、「特別支援学校教諭免許法認定通信教育」を開講
2018年7月17日
愛媛大×gacco、「特別支援学校教諭免許法認定通信教育」を開講
愛媛大学とドコモ gaccoは、法人向け研修通信サービス「gacco ASP」で「特別支援学校教諭免許法認定通信教育」を9日から開講した。
この通信教育は、愛媛大学が文部科学省から受託した「特別支援教育に関する教職員等の資質向上事業 (指導者養成講習会)」の一環として実施するもので、特別支援教育を担当する現職教員の専門性向上と特別支援学校教諭免許状の保有率向上を目指している。
今年度は開設講座を12講座に増やし、特別支援学校教諭一種・二種免許状の取得と免許状の領域追加 (知的障害、肢体不自由、病弱、視覚障害、聴覚障害) に対応可能な体制を整えた。同認定通信教育を受講することで、二種免許状の取得を目指すだけでなく、現在二種免許状を保有している人が一種免許状の取得を目標とすることや、視覚障害と聴覚障害の領域追加の申請も可能となった。
通信教育のツールとして、昨年度に引き続き「gacco」を使用する。受講者は、配信動画の視聴を通じて、いつでもどこでも学ぶことができるとともに、確認テスト・レポート機能や、受講生同士での議論・質疑を行うディスカッション機能を活用することで、専門的な知識や技能を深めることができる。従来の対面式の認定講座ではすべてのカリキュラムの修了に数年を要していたが、認定通信教育は最短で1年での修了が可能となるなど、短期間での専門性の向上や免許状の取得申請が可能になると期待される。
開催概要
講座名:愛媛大学特別支援学校教諭免許法認定通信教育
実施期間:第1期7月9日 (月) ~10月21日 (日)、第2期9月25日 (火) ~12月27日 (木)
定 員:600名 (12講座合計)
関連URL
最新ニュース
- AI型教材「キュビナ」、久喜市の教育ダッシュボードへ学習データを連携(2025年1月15日)
- 日本発「10代のデジタルエチケット」プログラム、スウェーデン公立高が導入(2025年1月15日)
- 母子モ、母子手帳アプリ「母子モ」が埼玉県白岡市で提供開始(2025年1月15日)
- 「教育・学習アプリ」、起動回数は1日平均2.5回 =フラー調べ=(2025年1月15日)
- 岡山大学、「次世代AIと医学の可能性シンポジウム」28日開催(2025年1月15日)
- 兵庫県立大学、高校生&保護者向けのスペシャルコンテンツを公開(2025年1月15日)
- 近畿大学、findの落とし物検索サービス「落とし物クラウドfind」を導入(2025年1月15日)
- セガと筑波大学、「MDA人材育成戦略パートナーシップ協定」を締結(2025年1月15日)
- Hakuhodo DY ONE、「ゼロワングランドスラム2024」日本一の小学生プログラマー決定(2025年1月15日)
- NIJIN、中学教師向けオンラインセミナー「世界を変える教育とは」24日開催(2025年1月15日)