2018年7月23日
学研、経産省「未来の教室」実証事業Music Blocks教師向けWS参加者募集
学研プラスは、経済産業省「未来の教室」実証事業として、学習ソフト「Music Blocks」の日本版と、それを使った小学生・小学校向けカリキュラムを開発する。その一環として、8月1日に教師向けワークショップ開催を予定、現在、参加者を募集している。
「Music Blocks」は、音楽を通して算数やプログラミングの考え方を学び、算数やプログラミングを通して音楽を学ぶビジュアル型の学習ソフト。MITメディアラボの元所長ワルター・ベンダー氏と、ニューイングランド音楽院ギター科長のデビン・ウリバリ氏が開発した。
今回の事業では、2020年度の小学校プログラミング教育必修化に向け、音楽・算数・プログラミングを横断的に学べる「Music Blocks」を全国の小学校やクラブ活動の場で使ってもらうことを目指している。
教師向けワークショップでは、米国発の「Music Blocks」を日本版にするにあたり、日本の教育現場にとって最適なものとするべく、日本版の開発アイデアを参加者に検討してもらう。また、「Music Blocks」を使った小学生・小学校向けカリキュラムについてもアイデアを募る。
ワークショップの概要
開催日時 : 8月1日 (水) 10:00~16:00予定
開催会場 : 東京都内の学校
対 象 : 小学校または中学校で、音楽もしくは算数・数学を担当している教師
定 員 : 20名 (応募多数の場合は先着順)
応募締切 : 7月27日 (金)
申 込 : Music Blocksの下記Webサイトから。もしくは、氏名、年齢、学校名、学校住所、メールアドレス、電話番号、FAX番号、同意事項に同意する旨を明記してFAX : 03-6431-1641へ送信する。
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