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2018年7月30日
CA Tech KidsとJINS、子どもたちの眼を守るプロジェクト
CA Tech Kidsは27日、ジンズと共同で、子どもたちの眼を守るための「見る育プロジェクトJINS×Tech Kids School」を発足することを発表した。
近年、子どもたちがPCやタブレット、スマートフォンなどのデジタル機器を学習ツールとして使用する機会が増えており、子どもたちの視力低下が加速している。同プロジェクトでは、親や子どもに光や眼についての知識を提供し、眼を守ることの大切さを伝えていくことに取り組んでいく。
具体的な活動として、まず実態を明らかにするため、小学生の子どもを持つ保護者を対象に「デジタル環境およびICT教育における親の意識調査」を実施した。調査結果からは、3人に1人の子どもがICT教育を受けており、9割の保護者が眼への影響を懸念していること、デジタル機器使用時の対策の必要性を感じながらも対策のできていない保護者が半数以上に上ること、などが分かったという。
また、今夏に開催するプログラミング入門ワークショップ「Tech Kids CAMP」内の休憩時間を利用して、参加した子どもたちに眼と光に関する知識を学ぶ「見る育講座」を実施する。さらに「見る育ハンドブック」を配布し、家に持ち帰って親子で眼と光に関する知識を深めることができるようにサポートするほか、今後も継続的な活動を予定している。
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