2018年8月1日
「第30回全日本ロボット相撲 中国・四国大会」9月30日に宇部工で開催
富士ソフトは、「第30回全日本ロボット相撲 中国・四国大会」を、山口県立宇部工業高等学校で、9月30日に開催する。
ロボット相撲は、参加者が自作したロボットを力士に見立て、技術とアイデアで相手を土俵から押し出す競技。「全日本ロボット相撲大会」は、ロボット作りを通して『ものづくり』の楽しさを知ってもらう場を提供することを目的に1990年から開催、今回で30回目を迎える国内最大規模のロボット競技大会。
全国6カ所で行われる地区大会に参戦する約1000台の中から勝ち進んだ128台が全国大会に進出し、優勝者には文部科学大臣杯と文部科学大臣賞、高校生の部の優勝者には文部科学大臣賞が授与される予定。
今大会から、中国地区と四国地区で開催していた大会を統合し、中国・四国大会として開催する。昨年の「高校生の部」では、全国大会自立型・ラジコン型ともに優勝した香川県立観音寺総合高等学校。圧倒的な強さで前回の全国大会を制した優勝校に、開催校である山口県立宇部工業高校をはじめとした中国地区の出場校と、全国大会常連校である香川県立高松工芸高等学校をはじめとした四国地区の出場校が全国大会行きの切符をかけて挑む。
開催概要
開催日時:2018年9 月30 日(日) 11:00開会式/11:30試合開始/15:30表彰式
開催場所:山口県立宇部工業高等学校 [山口県宇部市北琴芝1-1-1]
出場台数:約250台
入場料:無料。だれでも観戦できる。
イベント:小さな子どもから大人まで気軽に楽しめるプログラミング教材ロボットのプロロ(Proro)を使ったプログラミング体験を実施する。
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