- トップ
- STEM・プログラミング
- 子ども向けプログラミングの教育コンテンツを購入・販売できる「TUTO」
2018年8月24日
子ども向けプログラミングの教育コンテンツを購入・販売できる「TUTO」
レプタイルは23日、子ども向けプログラミング教育コンテンツマーケットプレイス「TUTO (チュート)」をリリースした。
「TUTO」は、子ども向けビジュアルプログラミング言語Scratchやテキストプログラミング言語Pythonをはじめとした、プログラミング教育を行うための「教育コンテンツ」を購入、販売できるマーケットプレイス。
教育コンテンツとは、教えることを目的としたコンテンツ・素材を指す。教育テキストやサンプルプログラム、ワークシート、画像素材が含まれ、テキストには課題型やチュートリアル型、ワークショップ型などを想定している。
「TUTO」で必要な教育コンテンツを購入して利用することで、教育サービス事業者の教育コンテンツ制作の負担を大幅に減らすことが可能となり、その分をスクール運営に傾けることで教育サービスの質を向上させることができる。
また、制作した教育コンテンツを「TUTO」を通じて広く販売することにより、コンテンツ価値を収益として最大化することができる。教育コンテンツを制作して提供する「教育コンテンツクリエイター」には誰でも登録ができ、今まで教育で使用していたものや新たに制作したものを登録、販売することができる。
「TUTO」に販売申請があった教育コンテンツについては、システムエンジニア、子ども向けプログラミング講師などが確認を行い、質を保ったコンテンツを販売していく。同社では、リリース後1年で1000の教育コンテンツの提供開始を目標としている。
関連URL
最新ニュース
- LINEヤフーとキラメックス、⾹川県と連携し県内のデータ・AI⼈材育成を⽀援(2024年4月26日)
- アデコ、「エンジニア・プログラマー」が初めて中学生男子が選ぶ「将来就きたい職業」の1位に(2024年4月26日)
- 小中学校のFAX、教諭の86%が月に1回以上利用するも、過半数が廃止に賛成 =アドビ調べ=(2024年4月26日)
- リスキリング理解度は高まるが社会人の約4割は学習意欲なし =ベネッセ調べ=(2024年4月26日)
- じゅけラボ予備校、「難関私立大vsその他私立大」現役合格者の勉強時間比較(2024年4月26日)
- 昇給を実施する企業は「魅力を感じる」の回答が9割超 =学情調べ =(2024年4月26日)
- 滋賀県立大学と山田進太郎D&I財団、中高生女子のSTEM人材育成に向け連携協定を締結(2024年4月26日)
- WHITE、日本経済大学と「教育革新パートナーシップ契約」を締結(2024年4月26日)
- みんがく、文京区立第九中学校にて全校生徒・教職員に向け「生成AIリテラシー講座」開催(2024年4月26日)
- ShoPro、世田谷区立小で「探究学習プログラムコンテンツ」使用した授業実施(2024年4月26日)