- トップ
- 企業・教材・サービス
- Raspberry Piで簡単にIoTゲートウェイを導入できるmicroSDカード発売
2018年8月30日
Raspberry Piで簡単にIoTゲートウェイを導入できるmicroSDカード発売
西菱電機は29日、「Seiryo Business Platform(SBP)」のIoTサービスとして、Raspberry Piを使用して誰でも簡単にIoTゲートウェイを導入できる、ソフトウェアインストール済microSDカードを発売したと発表した。
Raspberry Piは、イギリスのラズベリー財団によって開発されたシングルコンピュータ。今回の同社のサービスでは、ゲートウェイ接続に必要なソフトウェアがmicroSDカードに既にインストールされており、Raspberry PiにmicroSDカードを挿入すればすぐにIoTを始めることができる。
また、ゲートウェイにRaspberry Piを使用することで初期費用を抑えられるというメリットもある。
サービスの提供内容は、「micro SDカード単体プラン」がmicroSDカード 3500円(税別)とダッシュボード利用料が月額500円(税別)。
また、「Raspberry Pi 3セットプラン」が、同セット3万5000円(税別)とダッシュボード利用料が月額500円(税別)。
接続可能センサーデバイスはSensorTag(Texas Instruments:光、デジタル・マイク、磁気センサ、湿度、圧力、加速度計、ジャイロスコープ、磁力計、物体の温度、周囲温度)。
環境センサー(2JCIE-BL01)(オムロン:温度、湿度、気圧、照度、紫外線、音圧)、ビーコン(フォーカスシステムズ)、センサーブロック(西菱電機:温湿度、照度、加速度、反射、距離、電流)となっている。
関連URL
最新ニュース
- 高校生の受験勉強での生成AI活用、多いのは「授業の復習」「テスト対策」「授業の予習」=武田塾調べ=(2025年2月13日)
- 採用担当者の4割が生成AI出現により「エンジニアに求めるスキルが変化した」と回答=レバテック調べ=(2025年2月13日)
- サイバー大学、オンライン授業科目「データサイエンス入門」を福岡市立4高校に無償提供開始(2025年2月13日)
- ゼクノ、「プログラミングスクール」のカオスマップを公開(2025年2月13日)
- STEAM通信教育「ワンダーボックス」、アイデアを形にする新教材「パイプビルダーズ」登場(2025年2月13日)
- スペクトラム・テクノロジー、「はじめての画像・動画生成AI用学習・開発キット2」販売開始(2025年2月13日)
- 東京コミュニティスクール、学び場/不登校に関する相談事業の実践報告会を26日開催(2025年2月13日)
- レプタイル、岡山県の小学4年生が「Tech Kids Grand Prix」決勝に進出(2025年2月13日)
- キズキ、ひきこもりのその後トークショー「当事者が語る社会復帰への道のり」14日開催(2025年2月13日)
- ソフトバンクロボティクス、中高教員向け「データサイエンスと探究、そしてDXハイスクールでの探究」24日開催(2025年2月13日)